2008年05月31日

自然じゃないけど、自然な演技


三匹荒野を行く 原題:THE INCREDIBLE JOURNEY
製作1963年 アメリカ 監督:フレッチャー・マークル
原作:シーラ・バーンフォード
脚本:ジェームズ・アルガー

動物好きにはオススメの1本!
きちんと調教されて演技しているのだろうけど
そうは見えず、本当に旅をしているような
ワンちゃんネコちゃんでした。

(あらすじ)
ハンター一家はイングランドに出かけるため
友人のロングリッジ氏にレトリバーのルーア、
ブルテリアのボジャー、シャム猫のテーオを預けていた。
ロングリッジ氏が留守の間に3匹は300km離れた
我が家を目指して旅に出る・・・・・。


3匹が仲良しなのがとっても微笑ましいです。
厳しい自然の中で助け合って生きていこうとします。
自然も美しいので観てるだけで癒されました。
今回は吹き替え版だったのですが、
うちの子@4歳も楽しそうに観てました。
お子様にもオススメの逸品です。
楽しいだけじゃなくって小動物を狩るシーンや
それを食べるシーン(直接的ではなく羽が散らばっている)
もあり、自然の厳しさも教えられます。


1993年に『奇跡の旅』としてリメイクされています。
こちらの方は動物がしゃべるようになり
(マイケル・J・フォックスやサリー・フィールドが
声を担当しています。)
結構擬人化されていたのですが、本作は
ドキュメンタリー・タッチでほぼナレーションだけです。
私はこっちの方が好きかなぁ。


posted by マミイ at 05:59| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 冒険・ファンタジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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