2008年05月29日

展開が超スピーディでおもろ〜!


カクタス・ジャック 原題:MATANDO CABOS
製作2004年 メキシコ 監督:アレファンドロ・ロサーノ
脚本:アレファンドロ・ロサーノ、トニー・ダルトン、クリストフ
出演:トニー・ダルトン、アナ・クラウディア・タランコン
クリストフ、ラウル・メンデス、ホアキン・コシオ


ポスト・タランティーノと評されているらしい
アレファンドロ・ロサーノの長編デビュー作です。
展開が早くって予測がつかなくっておもしろかったです。
どっちかっつ〜と、私は『ロック、ストック&
トゥー・スモーキング・バレルズ』を思い出しました。
そんな作風です。

(あらすじ)
ジャックは街の独裁者、カボスの娘と付き合っており
それがカボスにばれ、ボコボコにされる。
後日、カボスのオフィスを訪れるがカボスを気絶させてしまう。
偶然通りかかった掃除人のチーノはカボスの衣服を奪う。
カボスに恨みを抱くチーノの息子ボッチャは
カボスの誘拐を企み、誤ってチーノを誘拐してしまう・・・。


次から次へと事件が巻き起こって
とんでもない方向に転がっていきます。
「マスカリータ」と呼ばれるととてつもなくキレる
元プロレスラーのルベンや彼の用心棒人食いトニーなど
愉快なキャラクターもたくさん。
展開がスピーディーでめっちゃおもしろかったです。

主人公のジャックはそれほど目立たないですが、
かなりの男前です。
脚本はアレファンドロ・ロサーノと主演のトニー・ダルトンと
ムド役のクリストフが作ってます。
かっこいいうえに有能だなんて、ステキすぎます♪
posted by マミイ at 13:50| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 刑事・犯罪・スパイもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。