製作2005年 メキシコ 監督:フランシスコ・バルガス
出演:アルヘン・タビラ
ガエル・ガルシア・ベルナルが設立した映画配給会社の
記念すべき第1作です。
(残念ながら、ガエルは出てないですけど)
メキシコという国は知っていてもどんな歴史かまではわからない、
メキシコに思いを馳せながら観ました。
(あらすじ)
メキシコでは政府軍と反政府ゲリラが対立していた。
プルタルコ老人は孫と息子とともに山の小さな村に住んでいたが
日銭を稼ぐために町へバイオリンを演奏しに行っていた。
しかし、老人はゲリラの一員でもあった。
ある日3人が町から帰ってくると
村は政府軍の襲撃を受けていた・・・・・。
モノクロ映像でもの悲しさが倍増です。
拷問や強姦は当たり前の恐怖の時代。
それでも命をかけて戦っていかなければ
ならなかったのでしょう。
メキシコという国の名前は知っていても
どんな歴史の国なのかはよく知らない・・・・
改めて歴史の勉強をしました。
(でもウィキペディア、汗)
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