パンチドランク・ラブ 原題:PUNCH-DRUNK LOVE
製作2002年 アメリカ 監督:ポール・トーマス・アンダーソン
脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:アダム・サンドラー、エミリー・ワトソン
ルイス・ガスマン、フィリップ・シーモア・ホフマン
情緒不安定な男が主人公のラブストーリーです。
イライラを突然爆発させちゃう人なのですが、
作品もなんだか閉塞感があって息が詰まりそうでした。
でも、ラストは『マグノリア』ほどスッキリしなくって
やっぱ、アレを降らさなきゃあダメなのかしらん・・・・・。
(あらすじ)
バリー・イーガンは友人と起業したばかり。
性格は一見穏やかだが、時に情緒不安定で
突然、暴れたり泣いたりする事もある。
姉の同僚の女性を紹介され惹かれつつある時に
出来心でかけたセクシーダイヤルの連中から
脅迫されるようになり・・・・・。
観てるこっちがパンチをもらってるのかもしれません。
脳みそ揺らされてるような、不思議な感覚の映画でした。
ど〜でもいいですが、恋人のアパートの作り
・・・・・一体どうなってるの???
今の世の中、突然キレたくなっちゃう気持ちはわかるな〜。
私は実行にはうつしませんけど。(笑)
よそ様のモノは破壊しちゃいけないけど
時にはキレたっていいんじゃないかなぁ。
【関連する記事】