ナルニア国物語 第1章 ライオンと魔女
THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE
製作2005年 アメリカ 監督:アンドリュー・アダムソン
原作:C・S・ルイス
脚本:アンドリュー・アダムソン、クリストファー・マルクス、
スティーブン・マクフィーリー、アン・ピーコック
出演:ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップルウェル
スキャンダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリー
ティルダ・スウィントン
超有名冒険小説の映画化です。
私は原作を持っているので楽しみにしてました♪
・・・・・のわりには、テレビ放映するまで
観た事なかったんだけど^^;
(あらすじ)
第二次世界大戦中、ペベンシー家の4人の子供たち
ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーは
ロンドンから田舎に疎開する。
ある日ルーシーは広いお屋敷に置いてある
洋服ダンスに入りこむと、そこは雪深いナルニアと
つながっていた・・・・・。
ほぼ原作に忠実かなぁ。
・・・・・最近読んでないのではっきりはしませんが。
指輪物語に比べるとこっちの方が格段に読みやすいです。
岩波少年文庫だし。
『シュレック』シリーズの監督さんだけど、
王道のファンタジーでした。
ナルニアやアスランを映像で観る事ができたのは
嬉しかったです。
子供たちもほぼイメージどおりでした。
特に次男エドマンド。
ひねくれ度が顔に出てる!?
子供たちは本当にごくフツウの子で、(ほとんどがデビュー作)
段々と場数を踏んで成長していきます。
最初は本当に子供の顔だったのに、
ラスト近くは誇りをや自信を持った顔になってました。
人間が大人になるのは年齢を重ねるだけではダメで
経験が必要なんだなぁと改めて思いました。
もうすぐ第2章が公開されますが、
私が観られるのはいつの事だか・・・・・。
2011.7.17 追記
子供達と一緒に再見。
寝る前に原作を読み聞かせていたので
原作と比べながら観る事ができました。
やっぱりだいたい同じでした。
魔女軍との戦いのシーンだけは
映画のほうが内容が濃かったかな。
見ごたえがありました。
ラベル:アンドリュー・アダムソン ウィリアム・モーズリー アナ・ポップルウェル スキャンダー・ケインズ ジョージー・ヘンリー ティルダ・スウィントン C・S・ルイス クリストファー・マルクス スティーブン・マクフィーリー アン・ピーコック
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も映像技術の発達でどんどん映画化されて
いきますね。
活字嫌いでマンガばかり読んでいるしんの
すけは本を読まないんですよね。
この作品も本を読んで想像し、映像化され
たものを見たら楽しいでしょうね。
さて、この「ナルニア国物語 第1章」を
予告編で観て、絶対観に行こうと決意しな
がらも結局劇場では観ませんでした。
レンタル化されても何故かすぐには観なか
ったんですよ。
で、観たらやっぱりd(>_< )Good!!
ファンタジー映画ってやっぱいいです。
しんのすけも第2章が観られるのはいつに
なるやら・・・・
原作と映画と両方観て比べると楽しさが倍増します♪
とはいえ、指輪物語はまだ第3部を読破できてないのですが。
ナルニアは割と1話完結なので
ちょこちょこと間があいてもOKな気がします。
続き物は前作はどうだったっけ?って
頭に?がいっぱいついちゃいますよね。(笑)