2008年05月13日

ある意味ファンタジーだ


ワイルド・アット・ハート 原題:WILD AT HEART
製作1990年 アメリカ 監督:デビッド・リンチ
原作:バリー・ギフォード
脚本:デビッド・リンチ
出演:ニコラス・ケイジ、ローラ・ダーン、ウィレム・デフォー


ここまでオットコマエなニコラス・ケイジを観たのは初めてでした。
クールなタフガイのニコケイ。
エルビスを歌い上げ黄色い声援が飛びまくるニコケイ。
いいですね〜。

(あらすじ)
セイラーは殺人を犯し2年の刑に処せられる。
彼の恋人ルーラは出所を待ちわびていたが、
ルーラの母は2人の仲をひきさこうとする。
2人は逃避行を続けるが・・・・・。


な〜んも考えずに観始めたら
オープニング終了後いきなり頭をかちわられ流血、
リンチ・ワールドにひきずりこまれます。

時々オズの魔法使いの話が出てくるのですが、
それもまた一興、アリですね。

ルーラの母ちゃん、クレイジー過ぎて笑えるほどです。
(実際に追われたら笑えないけど・・・・・)
ローラ・ダーンとダイアン・ラッドは本当に母娘なのですね。
そう言われれば、似てたかな。
あと、ウィレム・デフォーも気持ち悪くってステキ!?
にやけた口元、がいやらしすぎ!!!

結局謎は解明されないまま終わる部分もあるのですが、
それはそれでOKだと思えました。
っていうか、理屈なんてど〜でもいいです!?
ファンタジーなんですよ、この映画は。・・・・きっと。


暴力シーンが苦手な方にはオススメできません。
でも、BGMもかっちょよかったし、私は好きです。
posted by マミイ at 05:51| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ラブ・ロマンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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