2008年05月09日

哀しき運命(さだめ)


キャット・ピープル 原題:CAT PEOPLE
製作1981年 アメリカ 監督:ポール・シュレイダー
原作:ドゥウィット・ボディーン
脚本:アラン・オームズビー
出演:ナスターシャ・キンスキー、ジョン・ハード
マルコム・マクダウェル


昔よく洋画劇場なんかでテレビ放送してたような記憶があります。
今、観てみると・・・・すごかったです。(笑)

(あらすじ)
養父母の家から兄ポールに引き取られたアイリーナ。
再会を果たしたばかりなのに兄は家から姿を消し、
街では黒豹が娼婦を襲う事件が起きる。
動物園で働く事になったアイリーナは園長のオリバーと
親しくなるが、アイリーナには秘密があった・・・・・。


ナスターシャ・キンスキー、猫っぽいです。
そして、エロいです。
少女のようなあどけなさの中にある男を誘うような目つき。
・・・・・いいですね〜。←わたしゃ、エロオヤジか!?

お兄ちゃんのマルコム・マクダウェルは・・・・怪演です。
『時計じかけのオレンジ』のあの人だったのですね。

豹が人を襲うのはハンパなく怖いし、血は結構飛び散るし、
エロシーンもたっぷり。
(ボカシが異様に大きくて観づらいシーンも・・・・。)
よく21時代に放送できたな〜と思いました。(笑)
ラストは覚えてなかったのですが、
途中で親がチャンネルを変えていたのかも。


どちらにしろ、『闇のパープル・アイ』という漫画を
久しぶりに読みたくなりました。
posted by マミイ at 15:10| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | ホラー・パニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

懐かしい映画と漫画ですね。

私は、両方共に好きでした。

運命に逆らう事も出来ず段々と豹に近づいていくヒロイン…というのがハマり役でしたね。

アイリ-ナも「闇のパ-プルアイ」の様に愛する人がもし豹人間同士だったなら人間の様に愛した人を食い殺さなくてもよかったのでしょうか?
Posted by かのな at 2012年01月19日 20:12
かのなさん、おはようございます。

漫画の方もご存知でしたか!
両方ともおもしろいですよね。

1942年製作のオリジナルも観た事がありますが
エログロさはリメイクの方が格段に上で
オリジナルには出せなかった恐怖感が出ていました。
(オリジナルはオリジナルでよかったですけど。)

ナスターシャ・キンスキーはよかったですね。
あの美しい猫顔に豹に変身すると言われても
不思議はないですから。笑

豹人間同士のカップルって成り立つんですかね?
そういえば、吸血鬼同士のカップルも
見た事がないような気がします。
Posted by マミイ at 2012年01月20日 06:20
おはようございます。

「闇のパ-プルアイ」といえば、何年か前に確か雛形あきこさんが倫子役でドラマ化されていましたね。

私は、テレビ放送時にチラッと観ただけでしたが…f^_^;)。

その時は、何処までの内容だったのかも分からないのですが、コミックスだと確か20巻以上あった様な…?

話題は変わりますが、映画「キャットピ-プル」余り内容をよく覚えていなかったのでもし間違ってたらすみませんでしたm(__)m。

私は、オリジナル版はまだ観ていませんので機会があれば是非観たいです。

当時は、何となくあのラストで納得していましたが、今思うと愛する彼女を動物園?のオリに閉じ込めるくらいなら彼女を連れて共にいっそアフリカの豹の故郷に移住したら果たしてどうだったのでしょうか?と思いました。

少なくともアフリカの草原ならば、オリよりはまだましな様に思えるのですが…?
Posted by かのな at 2012年01月20日 09:30
かのなさん、こんばんは。

ドラマも確か、やってましたね。
全く見た事はないですが^^;


もしも、アフリカに行っていたとすると・・・
自分の身が危険になると思ったのかも!!
檻の中なら自分の支配下におけますしね。
この時代は何事においてもまだまだ男性優位だったのではないでしょうか?
(私は当時は子供だったので、わからないですが・・・。)

オリジナルは流血も変身シーンもないのですが
それでも怖いと思いました。
実際には変身しないので、もしかしたら
彼女の妄想なのかも・・・という考えもできます。
Posted by マミイ at 2012年01月20日 19:51
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