2008年04月17日

出し抜かれてばかりだけど


フリック・ストーリー 原題:FLIC STORY
製作1975年 フランス・イタリア 監督:ジャック・ドレー
原作:ロジェ・ボルニッシュ
脚本:アルフォンス・ブーダール、ジャック・ドレー
出演:アラン・ドロン、ジャン=ルイ・トランティニャン


アラン・ドロンが製作もした刑事モノです。
といっても、どっちかっつうと、警察は出し抜かれてばかりで
トランティニャン演じる冷酷な強盗殺人犯が
光っていましたが。
(きっと、そういう演出なのでしょう・・・・・。)

(あらすじ)
スーパー刑事と言われているボルニシェは部長から
脱獄犯エミールの逮捕を命じられる。
捜査の結果アジトをつきとめ踏み込んだボルニシェだが・・・。


実際にあった事件がもとになっているそうです。
フランスって国警とフツウの警察があるのでしょうか?
よくわかりませんが、とにかく警察がお互いに
功を争っているような感じでした。

アラン・ドロンは年を取ってましたが、
それでもやっぱりカッコイイです。
グリーンのコート姿も決まってました。

ジャン=ルイ・トランティニャンはかっこよくはないけど!?
冷酷な人間っぽく、全体を通じてほとんど無表情で
だけれども存在感があって・・・と見事でした。


よくある刑事モノと違って激しいアクションは
ほっとんどないのですが、こういうのも
たまにはいいな〜と思いました。
posted by マミイ at 23:23| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 刑事・犯罪・スパイもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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