2008年03月21日

正直言って、よ〜わからんです


女の都 原題:LA CITTA DELLE DONNE
製作1980年 イタリア・フランス 監督:フェデリコ・フェリーニ
原作:ブルネッロ・ロンディ
脚本:ベルナルディーノ・ザッポーニ、フェデリコ・フェリーニ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ


女の都ってなんだか演歌のタイトルみたいです。
・・・・・それは女の操!?(古いっちゅ〜ねん)
まあ、それはおいといて、なんかよくわからない内容でした。

(あらすじ)
汽車に乗っていた初老の男、マルチェロ・スナポラツは
向かいに乗っていた女性に心奪われ、
途中下車して女の後を追う。
たどり着いたホテルはウーマンリブの国際大会が開かれていた。
マルチェロはうまくもぐりこんだつもりでいたが・・・・・。


しょっぱなからいきなり怪しいです。
なんだかよくわからないうちに女を追いかけたり、
女に追いかけられたり・・・・・
監督は大きなお尻が好きなのかな〜などと
よくわからない事を考えながら観てました。

フェミニストの極端な人たちがいっぱい出て
「男はいらない!」って声高に叫んでるのが滑稽でした。
私は難しい事はよくわかりませんが、
そういう風刺も入ってるのかもしれませんね。


マルチェロ・マストロヤンニは
「セックスの幻想にとりつかれた中年」というのを
好演していました。
『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』の
マイケル・ケインなんかもそうですが、
ギラギラしてていやらしさもあるんだけど
嫌悪感は感じない中年おじさんの色気って
私は結構好きだったりします。
posted by マミイ at 05:04| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 不思議系・難解 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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