フォーエバー・フレンズ 原題:BEACHES
製作1988年 アメリカ 監督:ゲイリー・マーシャル
原作:アイリス・レイナー・ダート
脚本:メアリー・アグネス・ドナヒュー
出演:ベット・ミドラー、バーバラ・ハーシー
決して美人ではないけれど、この人がスクリーンに出てくると
なんだかホッとします、ベット・ミドラー。
成金で下品な雰囲気すら漂う事もあるのに
根はいい人に違いない!と確信してしまいます。
(あらすじ)
ある浜辺で2人の少女が出会う。
1人はCCと言い、歌手を目指してショーに出演している。
もう1人はヒラリー。箱入りのお嬢様だ。
2人は出会った瞬間に意気投合、離れ離れになってからも
文通を続け親交を深めあった。
大人になったある日、場末のクラブで歌うCCの元に
弁護士となったヒラリーが家を飛び出してくるが・・・・。
ストーリー展開にお涙頂戴のあざとさが多少見え隠れしますが
友情のいいところも悪いところも見せてくれる
いい映画だと思います。
・・・・・・な〜んて、小さい頃からの友情が
全く続いていない私が言うのもなんですが。
友情が芽生えるのに時間は関係ないんですね。
全く正反対の性格でも・・・むしろ正反対の方が
凸と凹みたいにピッタリとはまってしっくりいくのかも。
長い間会っていなくっても、会った瞬間から
今までずっと隣にいたかのような違和感のない関係が築ける
・・・・・こういうのが親友なのかな〜って思いました。
原題が『BEACHES』だけあって、
浜辺でのシーンはどれもよかったです。
娘時代の子が雰囲気がベット・ミドラーにすっごく似てる!!
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