エリザベス 原題:ELIZABETH
製作1998年 イギリス 監督:シェカール・カプール
脚本:マイケル・ハースト
出演:ケイト・ブランシェット、ジョセフ・ファインズ
ジェフリー・ラッシュ
高校生の時は世界史選択でしたが、
実際は何があったかってよく知らないんですよね。
こんな人だったのか〜と驚きながら観ました。
(あらすじ)
新教と旧教が対立するイングランドで若きエリザベスは
異母姉のメアリー女王にロンドン塔に幽閉される。
メアリー女王の死後、25歳でイングランド国王に即位するが、
国力は弱く非情に厳しい状況であった・・・・・。
国王とはいえ、女だからなのでしょうか、
やたら結婚、結婚と言われ、恋の話とかそういうのがメインで
ヴァージン・クイーンと言われゴールデン・エイジと呼ばれる
黄金期を築いたのは次回作のお話のようですので
本作は導入部のような感じでした。
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』がヒッジョ〜に
気になりま〜す!
何も知らなかった小娘から民衆に畏敬の念で崇められる女王へと
変身するケイト・ブランシェットは見ものです。
彼女が何を失い、何を得たのか
次回作でぜひとも確認したいと思いました。
おフランス勢はファニー・アルダンとヴァンサン・カッセル。
どちらも私の好きな人なので、
ついフランス側に味方したくなりました。(笑)
ヴァンサン・カッセルがなぜか今回
めちゃめちゃかわいく感じました。
一瞬、誰かわからなかったぐらいです。