2008年03月11日

何を失い、何を得たのか


エリザベス 原題:ELIZABETH
製作1998年 イギリス 監督:シェカール・カプール
脚本:マイケル・ハースト
出演:ケイト・ブランシェット、ジョセフ・ファインズ
ジェフリー・ラッシュ


高校生の時は世界史選択でしたが、
実際は何があったかってよく知らないんですよね。
こんな人だったのか〜と驚きながら観ました。

(あらすじ)
新教と旧教が対立するイングランドで若きエリザベスは
異母姉のメアリー女王にロンドン塔に幽閉される。
メアリー女王の死後、25歳でイングランド国王に即位するが、
国力は弱く非情に厳しい状況であった・・・・・。


国王とはいえ、女だからなのでしょうか、
やたら結婚、結婚と言われ、恋の話とかそういうのがメインで
ヴァージン・クイーンと言われゴールデン・エイジと呼ばれる
黄金期を築いたのは次回作のお話のようですので
本作は導入部のような感じでした。
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』がヒッジョ〜に
気になりま〜す!

何も知らなかった小娘から民衆に畏敬の念で崇められる女王へと
変身するケイト・ブランシェットは見ものです。
彼女が何を失い、何を得たのか
次回作でぜひとも確認したいと思いました。


おフランス勢はファニー・アルダンとヴァンサン・カッセル。
どちらも私の好きな人なので、
ついフランス側に味方したくなりました。(笑)
ヴァンサン・カッセルがなぜか今回
めちゃめちゃかわいく感じました。
一瞬、誰かわからなかったぐらいです。
posted by マミイ at 00:29| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 実在の人物・事件が元ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。