羊たちの沈黙 原題:THE SILENCE OF THE LAMBS
製作1990年 アメリカ 監督:ジョナサン・デミ
原作:トマス・ハリス
脚本:テッド・タリー
出演:ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス
何度も観ていてストーリーも覚えているはずなのに、
今回初めてタイトルの意味を知りました。
なるほど、深い映画ですね〜。
(・・・・私がにぶすぎ!?)
(あらすじ)
女性が被害者の連続猟奇殺人事件が発生したが、
捜査は難航している。
そんな時にFBIの訓練生であるクラリスは主任捜査官から
元精神科医で被害者の肉を食べた事件で投獄されている
ハンニバル・レクター博士の面接を依頼される・・・・・。
レクター博士、最高です。
最高に紳士で、最高に意地汚く、最高にずる賢い。
まばたき一つしない眼差しに吸い込まれてしまいそうです。
アンソニー・ホプキンス、はまり役です!
博士とクラリスがお互いに主導権を握ろうと
静かなるせめぎあい、駆け引きがすごくって
おもしろかったです。
次の作品となる『ハンニバル』ですが、
前に観た時は途中で寝てしまったのでほとんど覚えてないです。
また、そのうちに再挑戦してみたいです。
そして、3作目『レッド・ドラゴン』はレビュー済みなので
4作目の『ハンニバル・ライジング』でいい男、
ギャスパー・ウリエルを堪能したいです。
早くBSかCSで放送してくれないかなぁ・・・・・。