甘い生活 原題:LA DOLCE VITA
製作1959年 イタリア・フランス 監督:フェデリコ・フェリーニ
脚本:フェデリコ・フェリーニ、エンニオ・フライアーノ、
トゥリオ・ピネッリ、ブルネッロ・ロンディ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ
アニタ・エクバーグ、アヌーク・エーメ
なんだかよくわからない映画でした。
マルチェロ・マストロヤンニは魅力的でしたが。
(あらすじ)
元作家志望で新聞記者のマルチェロはナイトクラブで
上流階級の娘マッダレーナと出会い一夜をともにする。
家に帰ると婚約者のエンマが自殺未遂で
意識がもうろうとしているので慌てて病院へと運ぶ・・・・。
マルチェロを軸に女性が入れ替わり立ち替わりするだけといえば
それだけです。
でも、途中で止める事もなく最後まで観れました。
な〜んか、観てしまうんです。
それがフェデリコ・フェリーニの魅力なのでしょうか。
ラストも何かを感じたような、感じなかったような。
うまく言葉にはできません。
でも、人生はそんなに甘くはなかったような気がします。