2008年02月07日

雰囲気が一緒だった


エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
原題:L' EMPIRE DES LOUPS
製作2005年 フランス 監督:クリス・ナオン
原作:ジャン=クリストフ・グランジェ
脚本:ジャン=クリストフ・グランジェ、クリス・ナオン
クリスチャン・クラヴィエ、フランク・オリヴィエ
出演:ジャン・レノ、アーリー・ジョヴァー、ジョスラン・キヴラン


悲惨な惨殺死体を捜査するジャン・レノと若手刑事・・・・
『クリムゾン・リバー』と雰囲気が似てると思ったら
原作者が同じ人、ジャン=クリストフ・グランジェでした。
この人は私の好きな『ヴィドック』の脚本も書いています。
暗〜い雰囲気のサスペンスが得意なのですね。

(あらすじ)
パリでトルコ人女性の連続殺人事件が起きた。
女性は拷問されており、顔や体中にひどい傷跡が無数にある。
若手刑事のポールはトルコ人に詳しいシフェールと組むが、
シフェールの強引なやり方に辟易する・・・・・。


2つの事件があって、徐々につながっていって・・・・という
筋書きも『クリムゾン・リバー』と似ていました。
こういう暗い雰囲気は好きなので私は楽しめました。

ラストにあっと驚くというか、そんなバカな〜ってくらい
突拍子もない筋書きだったりするので
正統派で推理したい・・・って人には向いてないかも。
途中にはヒントがなくっていきなり種明かしですから。
posted by マミイ at 15:30| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サスペンス・ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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