殺人魚フライング・キラー
原題:PIRANHA II: FLYING KILLERS
製作1981年 アメリカ・イタリア 監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:H・A・ミルトン
出演:トリシア・オニール、スティーブ・マラチャック
ランス・ヘンリクセン
のっけからお色気シーンで始まります。
その時点でB級決定・・・というのは私の偏見です。(笑)
とはいえこの感じ、私は好きです。
(あらすじ)
カリブ海のリゾート島で観光客が襲われる事件が発生。
海洋学者のアンが調査するうちに犯人は
ピラニアとトビウオをかけあわせた殺人生物兵器で
ある事がわかった。
海から飛び出し、人を襲う恐るべき魚に対して・・・・・。
ストーリーはやや中途半端な感じが否めません。
この人の役目って一体・・・みたいな人がたくさん出てきます。
ポロリギャルズ(私命名です、笑)の命の儚さに
思わず涙してしまいます・・・・しないって。
怖い、怖い言うてる割にはみんな軽装なのがステキですが
そんなツッコミどころはおいといて、
なかなかおもしろかったです。
水から抜け出しても襲ってくる死角のないピラニアって
考えてみるとめちゃ怖いですよね。
ジェームズ・キャメロンはこれが監督デビューですが
触れてほしくない過去らしいです。
大作ではないけれど、結構おもしろいと思うのになぁ。
いやいや、この最初のシチュエーションはもうB級決定ですね!きっぱり。(^^)
そうなんですよねぇ、ストーリーが中途半端で、登場人物たちの立ち位置がかなりいい加減なような気がしました。
でも、ピラニアが空飛ぶだけでもいいんです私。(^^;
ピラニアども、襲え!飛べ!噛みつけ!
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。
トラックバックもありがとうございます。
B級はB級で、絶滅させてはいけないジャンルですよね。
あらゆるところが中途半端でも
憎めないのがB級の魅力ですよね。
>でも、ピラニアが空飛ぶだけでもいいんです私。(^^;
ですよね!私も同感です。
恥ずかしいかもしれないですけど、
キャメロン監督には封印してほしくない作品です。