ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
原題:KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR
製作1997年 ドイツ 監督:トーマス・ヤーン
脚本:トーマス・ヤーン、ティル・シュヴァイガー
出演:ティル・シュバイガー、ヤン・ヨーゼフ・リーファース
モーリッツ・ブライブトロイ
タイトルに惹かれてみました。
Guns N' Roses好きだったので・・・・。
エンディングで曲がかかったのですが、
残念ながらアクセルの声ではありませんでした。
(・・・・・元々はボブ・ディランの歌のようですね。
ボブ・ディランの歌でもなかったですが。)
(あらすじ)
マーティンとルディは病院で知り合った。
マーティンは脳腫瘍、ルディは骨肉腫で余命幾ばくもない。
ルディが海を見たことがない事を知ったマーティンは
車を盗んで2人で海を見に行く事にする。
盗んだ車は実はギャングのもので
トランクから大金が見つかった・・・・・!
『ラン・ローラ・ラン』もおもしろかったですが、
ドイツってこういう軽〜いノリでスピーディな映画作りが
上手なのでしょうか?
2人が無邪気にはしゃいでるのを
一緒になってはしゃぎながら観ました。
行き当たりばったりでめちゃめちゃご都合主義なのですが
これがまたおもしろい!
ギャングの下っ端と何度もニアミスするのに
捕まえられないおまぬけっぷりもおもしろいし、
強盗に入った先のみんなが冷静なのもおもしろい!!
おもしろいだけじゃなくって
しんみりもさせてくれるし、とにかくいい映画でした。
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