インデペンデンス・デイ 原題:INDEPENDENCE DAY
製作1996年 アメリカ 監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ディーン・デブリン、ローランド・エメリッヒ
出演:ウィル・スミス、ビル・プルマン、ジェフ・ゴールドブラム
スケールのでかい映画でした。
でっかい宇宙船、そして人類みな兄弟!(・・・違うか)
あまりの壮大さに半分ポカ〜ンとしながら観てしまいました。
(あらすじ)
ある日突然地球の主要都市に現われた超巨大なUFO群。
アメリカ大統領のトーマスは友好をはかろうとするが
UFO達はカウントダウンをしており、
地球は壊滅の危機に陥ってしまう・・・・・。
前にも観た事あるはずなのですが、
さっぱり覚えていませんでした。
宇宙人の陰謀かと思えるぐらいキレイさっぱりです!!(笑)
(ちなみに同じくエメリッヒ監督の
『デイ・アフター・トゥモロー』も覚えてないです。
なんでだ???)
スケールのでかさのためか、リアリティがないというか
(宇宙人にリアリティも何もあったもんじゃないか^^;)
いつか、わが身にふりかかるかも・・・って思えないんです。
地球の危機とかスケールでかいこと言いながら
やっぱり結局はアメリカばっかりで
よその国がちょこっとしか出てこないので
わざわざ地球規模にした意味があんまりなかったかも。
(無理矢理出した感がバリバリありました。)
酔いどれパイロットもいい仕事してるんですが、
ホントはそこは泣くシーンなんだろうけど
泣きたいとも思えなかったし。
(そこも泣かそうとしてるのがミエミエ^^;)
おもしろくなかったわけではないんですよ。
ウィルが宇宙人にパンチくらわしたり、
宇宙船に乗ってはしゃいでるのとか楽しかったですし。
とにかくウィル・スミスがかっこよかったです。
彼は間違いなくヒーローでしたね!