2008年01月28日

つながる、つながる


クリムゾン・リバー 原題:LES RIVIERES POURPRES
製作2000年 フランス 監督:マチュー・カソヴィッツ
原作:ジャン=クリストフ・グランジェ
脚本:マチュー・カソヴィッツ
出演:ジャン・レノ、ヴァンサン・カッセル


テトリスやぷよぷよみたいに(例えが古いかも・・・)
事件が連鎖的につながって明らかになった時は
おもしろいと思いました。
最後、スッキリ感はなかったのは残念でした。

(あらすじ)
歴史的な大学のある村ゲルノンで大学図書館司書の
男性の惨殺死体が発見された。
鬼警視ニーマンスは依頼を受け捜査を開始する。
同じ頃200km離れた田舎町で墓荒らしが現われ
マックスが捜査をする。
やがて、2つの事件は奇妙なつながりを見せ
2人は一緒に捜査をするようになる・・・・・。


のっけから森の奥で蟲がカラダをうごめく惨殺死体登場です。
死体のディティールに異常にこだわってました。
事件自体は・・・・実はあんまりよくわかりませんでした。
なんかややこしい事になってます。

ヴァンサン・カッセルはかっこよかった・・・というか
なんか、かわいかったです。
ジャン・レノの事を憧れのニーマンス警視と知って
急に態度が変わるトコとかね。


最初はバラバラの事件だったのに
途中で合流、でも無口なジャン・レノは何にも
肝心なコト言ってくれなくってモヤモヤしちゃいます。
ラストも後味が悪い事はないですが、急展開で
スッキリしませんでした。
posted by マミイ at 21:21| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | サスペンス・ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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