クリムゾン・リバー 原題:LES RIVIERES POURPRES
製作2000年 フランス 監督:マチュー・カソヴィッツ
原作:ジャン=クリストフ・グランジェ
脚本:マチュー・カソヴィッツ
出演:ジャン・レノ、ヴァンサン・カッセル
テトリスやぷよぷよみたいに(例えが古いかも・・・)
事件が連鎖的につながって明らかになった時は
おもしろいと思いました。
最後、スッキリ感はなかったのは残念でした。
(あらすじ)
歴史的な大学のある村ゲルノンで大学図書館司書の
男性の惨殺死体が発見された。
鬼警視ニーマンスは依頼を受け捜査を開始する。
同じ頃200km離れた田舎町で墓荒らしが現われ
マックスが捜査をする。
やがて、2つの事件は奇妙なつながりを見せ
2人は一緒に捜査をするようになる・・・・・。
のっけから森の奥で蟲がカラダをうごめく惨殺死体登場です。
死体のディティールに異常にこだわってました。
事件自体は・・・・実はあんまりよくわかりませんでした。
なんかややこしい事になってます。
ヴァンサン・カッセルはかっこよかった・・・というか
なんか、かわいかったです。
ジャン・レノの事を憧れのニーマンス警視と知って
急に態度が変わるトコとかね。
最初はバラバラの事件だったのに
途中で合流、でも無口なジャン・レノは何にも
肝心なコト言ってくれなくってモヤモヤしちゃいます。
ラストも後味が悪い事はないですが、急展開で
スッキリしませんでした。