2008年01月18日

タフでなければやっていけない


救命士 原題:BRINGING OUT THE DEAD
製作1999年 アメリカ 監督:マーティン・スコセッシ
原作:ジョー・コネリー
脚本:ポール・シュレイダー
出演:ニコラス・ケイジ、パトリシア・アークエット、
ジョン・グッドマン


アメリカの救急システムってほとんど知らなかったのですが、
救命士は多くの処置ができるのですね。
だからこそ、色々と考える事も多いのだろうなぁと思いました。

(あらすじ)
フランクはニューヨークの救命士。
救急車に乗り込み、患者を病院に運ぶ。
最近は命を救えない事例が多く、
フランクは思い悩んでいた・・・。


静脈注射や気管内挿管、カウンターショックなど
日本では医者しかできないような事が
アメリカでは救命士が行う事ができるようです。
なので、救命率が高いのでしょうね。
救命士自体も自分が命を救ったと感じる事が多いと思います。
だからこそ、命を救えなかった時のショックも大きいのかな、
と思いました。

でも、言葉は悪いですが
死について多少なりとも鈍感さは必要だと思うんです。
そうでないと、次の患者さんを救う事ができないから。
気持ちの切り替えが大切な職業だと思います。
死を悼む気持ちは重要ですが、
いつまでも引きずっていられない・・・・・
ある種の残酷さが必要なのかもしれません。

日本では医療機関に拒否され、患者が数十件
たらいまわしにされるというニュースが時々流れますが、
向こうって勝手に置いてきちゃうんですね。
(映画の話なのでどこまでが本当なのかはわかりませんが。)
そういうお国柄の違いも興味深かったです。


スコセッシ監督は相変わらず音楽がステキ!
救急車がサイレン鳴らして加速する時などなど、
いつもしびれるような音楽がかかってました。

柵をカッターで焼き切るシーンがあるのですが、
その火花が花火になり、ニューヨークの夜景に
浮かび上がり・・・ってシーンが大好きです。
さすがスコセッシ監督だな〜!


posted by マミイ at 21:16| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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