ホワイト・プラネット 原題:LA PLANETE BLANCHE
製作2006年 フランス・カナダ
監督:ティエリー・ラコベール、ティエリー・ピアンタニーダ
脚本:ティエリー・ピアンタニーダ、ステファン・ミリエール
もうすぐ『アース』(公式サイトはコチラ)が公開されるので
動物ドキュメンタリーを観る事にしました。
厳しい自然に畏敬の念を感じつつも、
それを壊しつつある自分達人間の存在を考えると・・・・
複雑な気持ちでした。
北極圏に生きる白熊やアザラシ、カリブーなどの生態を
追ったドキュメンタリーです。
『皇帝ペンギン』とは違い、擬人化はせず
淡々としたナレーションが時々入るのみです。
どっちかと言うと、『ディープ・ブルー』なんかに
近いでしょうか。
(『アース』は『ディープ・ブルー』のスタッフが
撮影したそうですね。)
獲物を捕らえられないと飢え死にしてしまう厳しい世界、
しかし、食べられる事によって生態系は絶妙なバランスを
維持しているのですからすごいです。
映像に人間は一切出てきませんが、絶妙なバランスを壊し
白熊の住む氷の白い王国を減らしているのは人間です。
私はマイバッグを持って買い物に行ったり、
ペットボトルや食品トレー、牛乳パックを
リサイクルに出したりと少しはエコっぽく生活してますが、
テレビとパソコンを同時につけてたり、
食物を腐らせて廃棄処分にしたりしてることを考えると
自分ってつくづくえせエコロジストだな〜と思います。(汗)
←で植林ができるブログパーツを貼り付けてみました。
ブログを更新すればするほど木が成長して
大人の木に成長するとどこかに本物の木を
植林してくれるそうです。
とりあえず、今年もがんばって更新して
ちょっとでも自然に貢献できればいいな〜と思いました。