2008年01月04日

嘘ってわかっていたけど


ファイナル・カット 原題:FINAL CUT
製作2000年 イギリス 監督:ドミニク・アンシアーノ
脚本:ドミニク・アンシアーノ、レイ・バーディス
出演:ジュード・ロウ、レイ・ウィンストン、サディ・フロスト
ドミニク・アンシアーノ


まず、設定にビックリしました。
みんな本人役で登場しています。
ジュード・ロウとサディ・フロストは当時
本当に夫婦だったようですし。
嘘、フィクションだってわかってるのになんだか本当のようで
私生活を覗き見してるような背徳の雰囲気漂う映画でした。

(あらすじ)
俳優のジュード・ロウが亡くなり葬儀に友人達が集まった。
妻のサディ・フロストはジュードを弔うために
彼が撮影した映画をみんなにみせる。
そこにはジュードが隠し撮りした友人達の
セキララな姿があった・・・・・・。


ジュードは今も生きてるから嘘だってわかってはいるのですが、
隠し撮り風の映像を観ているに実際にあった事かも
しれない・・・と錯覚してしまいそうになりました。

人間誰しも表の顔と裏の顔があるわけで、
本人に内緒で裏の顔を他人にさらけだす必要は
ないんじゃないかな、と思いました。

芸能人だから?友人も・・・友人と呼べるのかどうか
わかりませんが、やってる事がみんなひどくって
ちょっとエグイ映画です。
posted by マミイ at 04:57| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 不思議系・難解 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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