URAMI 怨み 原題:BRUISER
製作2000年 アメリカ 監督:ジョージ・A・ロメロ
脚本:ジョージ・A・ロメロ
出演:ジェイソン・フレミング、ピーター・ストーメア
平々凡々で周囲から小ばかにされている男が
ある日豹変してしまうお話です。
事件を起こすのは普段、そんな事するとは到底思えない人、
どんな人だったかも思いだせない・・・・・
本作は突拍子もないストーリーですが、実は
よくあるコトなのかもしれません。
(あらすじ)
ヘンリーは雑誌BRUISER(タフガイ)の編集者だが
妻に相手にされず、職場でも社長にバカにされている。
頭の中で復讐するものの実行された試しはない。
ある日ヘンリーは目覚めると自分の顔に白い仮面がくっつき
取れなくなってしまった。
その日からヘンリーは豹変、周囲へ報復を開始する・・・・・。
日頃おとなしくて何も言い返せない人ほど
実は過激なコトを考えているのかもしれませんね。
列車で横入りしたおばさんをとっつかまえて
殴りかかる・・・っていう妄想、
自分はあんまりした事がないのでビックリしてしまいました。
あっ、でも、時々子供を壁なんかに思いっきりぶち当てたい!
って妄想はした事があるので
(当然実行した事はないですよ!!!)
誰にでもそういう事はあるのでしょうか。
妄想でとどめておくのか、本当に実行してしまうのか、
そこのところの違いはなんなのでしょうね?