2007年12月27日

哀しき男の運命


デッドゾーン 原題:THE DEAD ZONE
製作1983年 カナダ 監督:デビッド・クローネンバーグ
原作:スティーブン・キング
脚本:ジェフリー・ボーム
出演:クリストファー・ウォーケン


スティーブン・キング原作です。
人にはない能力を持ってしまったとき、
それは喜ぶべきコトなのでしょうか?

(あらすじ)
ジョニーは交通事故にあい、5年の昏睡状態から
奇跡的に回復した。
その直後から手に触れるとその人の過去や未来が
わかるようになった・・・・・・。


こういう能力を獲得した場合、人の為に使わないと
非難されてしまうのでしょうか?
わらにもすがる思いで助けを求めるのはわかりますが、
やって当然とばかりに事件の解明を要求する周りの人は
ちょっと冷たいのではないかな、と思いました。

自分の予知した未来を変えるために男は動きます。
例え誰にも理解されない事だったとしても。
それがすごく哀しかったです。


スリーピー・ホロウの首無し男の話が時々出てくるのですが、
後にクリストファー・ウォーケンがこの首無し男を
演じたのは運命なのでしょうか?
関係ないかもしれませんが、不思議な縁を感じました。
posted by マミイ at 20:52| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | SF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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