ニキータ 原題:NIKITA
製作1990年 フランス 監督:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
出演:アンヌ・パリロー、ジャン=ユーグ・アングラード
ジャンヌ・モロー、ジャン・レノ
初めにニキータが登場した時は少年・・・・どころか
獣のようにしか見えなかったのに、他人に心を開いてからの
変わりざまに驚きました。
お話も切なくてよかったです。
(あらすじ)
ニキータはヤク中で警官を殺して無期懲役となるが
国の為に働く工作員としての訓練を受けることになる。
問題ばかり起こしていたニキータであったが、
工作員として任務を次々とこなしていく・・・・・。
喜びの絶頂に突然指令を言い渡され、どん底に突き落とされる
ニキータが切なかったです。
恋人マルコにも真実を言えず、ひたすらに指令をきくのみ。
切ないったらありゃしない!!
終わり方が唐突でビックリしてしまいましたが
それはそれでよかったのかなぁ・・・・。
これからハリウッドリメイクの『アサシン』を観て
違いを楽しもうと思います。
ジャン・レノは掃除屋ヴィクトルを演じています。
このキャラを膨らませて作ったのが『レオン』だそうです。
ヴィクトル、めちゃ怖かったんですけど・・・・。
国交関係を崩さないように慎重に仕事をしなきゃいけないのに
全て、キレイさっぱり「お掃除」しちゃうんですから!
そういえば、『パルプ・フィクション』にも
掃除屋さんが出てきてましたね。
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