2007年11月26日

自分の腕でやってこそ!・・・だと思う

パラダイス・アレイ 原題:PARADISE ALLEY
製作1978年 アメリカ 監督:シルベスター・スタローン
原作:シルベスター・スタローン
脚本:シルベスター・スタローン
出演:シルベスター・スタローン、アーマンド・アサンテ


スタローンが監督、脚本、主演と何役もこなした作品です。
主題歌まで自分で歌ってます。
内容は・・・う〜ん、スタローンが人のふんどしで
相撲をとったような役どころだったのでちょっぴり不満でした。
ロッキーのように男は自分の手で何かをやってこそ!
だと思いました。

(あらすじ)
ニューヨークのスラム街に暮らすレニー、コズモ、
ヴィクターの兄弟は貧しいけれどいつか町を出て行く事を
夢見ていた。
ある日兄弟がクラブパラダイス・アレイで飲んでいると
弟のヴィクターがプロレスに飛び入り参加し
あぶく銭を手に入れる。
コズモは弟を戦わせ、一攫千金を狙おうとするが・・・・・。


スタローン演じるコズモが人間的にちっさくて嫌な男なんです。
何でもかんでも弟のヴィクターにやらせて・・・・
大口叩く暇があるんなら自分でやんなさいよ!みたいな。
ちょっとイラッとしました。
で、アーマンド・アサンテ演じる兄のレニーは
冷静でかっこよかったです。
『マンボ・キングス』でもステキだな〜と思っていたのですが
本作でもなかなかのシブさでした。

が、段々と冷静だったレニーが冷酷非道になっていって
コズモが兄弟思いの男に変わっていく・・・・・
最終的に評価が大逆転しちゃいました。
結局、おいしいところは自分のもの!?

しかし、なんやかんや言っても兄弟は仲がいいのが一番ですね。
仲良しだからこそいがみあえるのかな!?
posted by マミイ at 10:51| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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