花嫁のパパ 原題:FATHER OF THE BRIDE
製作1991年 アメリカ 監督:チャールズ・シャイア
脚本:フランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット、
ナンシー・マイヤーズ、チャールズ・シャイア
出演:スティーブ・マーティン、ダイアン・キートン
スティーブ・マーティン主演なのでドッタバタのコメディかと
思っていたのですが、ハートウォーミングなお話で
(一瞬マーティン節炸裂!な場面もありますが)
自分が結婚した時などを思い起こしてました。
うちの父もあんな風に思ってたのかなあ・・・。
(あらすじ)
運動靴を作る工場を経営しているジョージは
留学から帰ってきた最愛の娘アニーが婚約した事を知り
ショックを受ける。
相手はブライアンという家柄も性格もよい好青年。
最初は反対したものの、披露宴を自宅ですることになり・・・。
娘が結婚する・・・・自分もよその父親から娘を奪ったのに
いざ自分の番になるとうろたえてしまうんでしょうね。
うちなんか男の子なのに
「結婚しないで一生一緒にいてね!」ってパパは
言ってるくらいですからね。(笑)
そんな複雑な気持ちの父親をスティーブ・マーティンが
好演してました。
ゲラゲラ笑うコメディを期待してる人にはハズレですが
心温まるお話で私は好きです。
製作脚本がナンシー・マイヤーズです。
『ホリデイ』や『恋愛適齢期』でも脚本書いてます。
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