世界で一番パパが好き! 原題:JERSEY GIRL
製作2004年 アメリカ 監督:ケヴィン・スミス
脚本:ケヴィン・スミス
出演:ベン・アフレック、リブ・タイラー、ジェニファー・ロペス
主演のベン目当てではなく、彼の友達のマット・デイモンが
ちょこっと出てるというヨコシマな理由で観ました。
ストーリーはちょっと毒はあるものの、
ハートウォーミングな感じでした。
子役の女の子がかわいかったです。
(あらすじ)
オリーは音楽業界の宣伝マンでバリバリ仕事をこなし
最愛の妻とニューヨークで順風満帆な人生を送っていたが、
娘の出産と同時に妻が急死してしまう。
妻の死にショックを受け娘を放置し仕事に没頭するが
とんでもないヘマをおこして仕事をクビになってしまい
父のいるニュージャージーの実家に帰る。
娘は7歳に成長し、良き父親となったオリーであったが・・・。
ステイタスのある仕事をバリバリこなして
都会で暮らすだけが幸せではないんです。
やっぱ、家族が一番っす!
モノにあふれてても忙しくて一緒にいられないんだったら
多少貧乏でもみんなで一緒にいる方がいい!
そう思わせてくれる映画でした。
ウィル・スミスも出てて子供について語る場面があったのですが
観てもないくせに『幸せのちから』を思ってしまいました。
私の中ではウィル・スミスは子煩悩というイメージがあります。
しかし、リブ・タイラーの役どころが謎でした。
レンタルビデオ店で働き、男性がポルノビデオを借りる事を
大学院の論文に書こうと研究している・・・・!?
なんやかんやでベン・アフレックに積極的に
アタックして2人は急接近するわけなのですが、
その展開はさすがに無理があったような。
家族愛の映画なんだけど、お子様と一緒に観るのは不向き
・・・・・かなぁ。
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子供が、親を親に成長させるものなんだなぁって感じました。
親も、初めは子供ですからね。
ベンの子育ては素敵だなぁと感じた映画でした。
子供が生まれたからっていきなり親に
なれるもんではないようです。
私も日々子供に教えられ成長している毎日です。
・・・・成長できてないかも^^;
ベンの娘役の子はおませでとってもかわいかったですね。