ボーン・スプレマシー 原題:THE BOURNE SUPREMACY
製作2004年 アメリカ 監督:ポール・グリーングラス
原作:ロバート・ラドラム
脚本:トニー・ギルロイ、ブライアン・ヘルゲランド
出演:マット・デイモン、ジョーン・アレン
ジェイソン・ボーン第2弾です。
『アイデンティティー』でハッピーに終わったのに、
なぜボーンは再び裏の世界に戻らなければならないのかと思ったら
最初に解決されました。
今回もなかなかおもしろかったです。
最後のカーチェイスは必見!
(あらすじ)
ボーンは諜報活動の世界から姿を消し、時折り悪夢に
悩まされるもののマリーと幸せな生活を送っていた。
しかし、再び命を狙われマリーがボーンの代わりに
命を落としてしまう・・・・・!
ボーンが狙われるまでの道のりにはツメが甘い部分が
あるのですが、まあ、その辺は見ないふりをして・・・。
いつも何故に俺が!?と思いつつも的確に仕事をこなすボーン。
携帯のデータを盗んだり、車のキーを開けるなども
お茶の子さいさい。
どんなに逃れようとしてもボーンは裏の世界の人間なのだな〜と
思ってしまいました。
終盤のカーチェイスがすごかったです。
カーチェイスって道路を逆走したり、ギリギリのところで
車を避けながらフルスピードで駆け抜けるものが多いと
思うのですが、本作はドッカン、ドッカン当たってます。
モスクワのタクシーって丈夫なのね〜と
思わず感心してしまいました。(笑)
3作目も観てみたいです。
ただ今公開中ですね。めっちゃ気になる〜!
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ボーンの仕事っぷりには脱帽ですよ!!
記憶がない事を除けば、完璧なエージェントですよねー。カッコいいです!(笑)
ボーン・シリーズのチェイス・シーンは全くの別物って感じ。ホントにぶつかり過ぎですよね〜。
「アルティメイテム」でもこれらは健在ですよ!(笑)
ハンパじゃないです!!!
頭よすぎ。
必要な情報だけテキパキと纏め上げて、ムダをできる限り省き、迅速だけど丁寧で、要領が凄く良い。
ほんで、マット・デイモンがとにかくかっちょえーのです。
アクションのシーンの切れ味と迫力はグリーングラス監督になってからますます増しました。
真に迫った映像もそうだし。
さすが「ユナイテッド93」の監督です。
どこにでもいくらでもコメント書いてください!(笑)
ボーンはすごいですよね。
記憶がなくなっても確実に仕事をこなしてしまうのですから。
敵にまわすと怖いったらありゃしない。
映画館でこの作品のカーチェイスを観ると
大迫力でしょうね。
なんとか時間を作って観に行きたいです。
英国の諜報部員とは違い、女とイチャイチャしない
冷酷無比なボーンがステキでした。
(ボンドもそれはそれで好きですが、笑)
そして彼女の言った事を健気に守るのもステキ。
確かに1作目よりもアクションの切れ味が鋭かったです。
『ユナイテッド93』は9.11のお話ですよね。
悲しいラストがわかっているだけに
つらくてまだ観てないです。