ボーン・アイデンティティ 原題:THE BOURNE IDENTITY
製作2002年 アメリカ 監督:ダグ・リーマン
原作:ロバート・ラドラム
脚本:トニー・ギルロイ、ウィリアム・ブレイク・ヘロン
出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ
ある日自分が何者であるかわからなくなったら
どうしたらいいんでしょう?
しかも、なぜか超人的な技が使えるとしたら・・・・・
なかなかスリリングな展開でおもしろかったです。
(あらすじ)
嵐の夜に海を漂流していた男、漁船に引き上げられ救助されたが
それまでの記憶がいっさいない。
唯一の手がかりであるスイスの銀行に行くと
ジェイソン・ボーン名義の複数のパスポートと
各国の紙幣を手に入れる。
自分は誰なのか、わからないまま命を狙われる・・・・!
敵の手中に入らなければ、自分が何者であるかわからない。
とても厳しい状況です。
記憶がないだけならまだしも、瞬時に警備員を倒してしまうなど
自分でもビックリの能力がある。
俺は誰だ〜〜〜!?何なんだ〜!!って知りたくなるのは
当然ですよね。
いい感じの終わり方なので3部作であることに
ある意味ビックリしました。
とりあえず、これから『スプレマシー』を観るです!
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いい感じに終わってるのに続編を撮っちゃうのがハリウッドだなー。って感じません?
大体1作目はどっちに転ぶか分からないから無難に終わりますよね。ヒットしたら続編だ!!みたいな。(笑)
やっぱ“アイデンティティ”って生きてく上で重要なものなんでしょうね。僕の場合、それがないと精神が崩壊しちゃいそう。(笑)
コレは映画館に観に行ったんですよ。
マット・デイモン好きなので。
めでたし、めでたしで満足した数年後
続編が出たのでビックリしました。
いかにも続きそうな含みをもたせた終わり方してるのに
続編が出ないものありますよね。
アイデンティティって大事ですよね。
自分を構築する礎。
最初に邦題を聞いたときは
ボーンが名前だと思わなくて
アイデンティティが生まれるってどんな話かと
不思議に思ってました。