製作1987年 アメリカ 監督:マーティン・リット
原作:トム・トーパー
脚本:トム・トーパー、ダリル・ポニックサン、
アルヴィン・サージェント
出演:バーブラ・ストライサンド、リチャード・ドレイファス
親の愛・・・・・親になってから余計に思いますが
本当に難しいです。
何でも親の思い通りにする事は愛ではないですが、
子供の思い通りにする事も愛ではないですよね。
(あらすじ)
高級娼婦のクローディアは客を殺してしまい
第一級故殺で裁判を起こされそうになる。
しかし、クローディアの父母は事件が公になる事を恐れ
クローディアを精神異常者として病院送りにし、
裁判を受けなくてもすむようにはからうが・・・・・。
精神異常者の事を「ナッツ」というのだそうです。
怒りっぽくて誰も信用しようとしないクローディアに
初めは苛立ちを感じながら観ていたのですが、
クローディアの過去が徐々に明らかになるにつれて
段々とクローディアに感情移入していきました。
バーブラ・ストライサンド、リチャード・ドレイファス
ともにすんばらしいです!