モンテ・クリスト伯 原題:THE COUNT OF MONTE CRISTO
製作2002年 イギリス・アイルランド 監督:ケヴィン・レイノルズ
原作:アレクサンドル・デュマ
脚本:ジェイ・ウォルパート
出演:ジム・カヴィーゼル、ガイ・ピアース
フランスの文豪、アレクサンドル・デュマの長編小説の映画化です。
私は原作を読んだ事がないのですが、楽しめました。
(大長編をコンパクトにまとめたので、むしろ小説のファンからは
不満があるようです。)
(あらすじ)
正直者のエドモン・ダンテスは貧しい船乗りであったが
船長に抜擢され、美しい婚約者メルセデスとの婚礼も決まる。
しかし友に裏切られ国賊として城に幽閉されてしまう。
13年後やっとの思いで脱獄したエドモンは
モンテ・クリスト伯と名をかえ復讐を誓うのであった・・・・。
ジム・カヴィーゼル、かっこいいです!
幽閉され髪の毛ボサボサ、ヒゲぼうぼうになっても
眼がステキでした♪
かっこよすぎて10年の時の隔たりをあまり感じなかったかな〜
という残念さはありました。
メルセデスの息子、アルベールを演じたヘンリー・カヴィルも
なかなかかっこよかったです。
(雰囲気がジム・カヴィーゼルに似てる!?)
ジェームス・ボンド役をダニエル・クレイグと
争っていたらしいです。
現在公開中の『スターダスト』にも出演しているらしいので
観に行こうかな〜と急に思い立ちました。(笑)
ストーリーは原作がしっかりしているせいか
勧善懲悪でわかりやすいですし、ラストもよかったです。