21グラム 原題:21 GRAMS
製作2003年 アメリカ
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本:ギジェルモ・アリアガ
出演:ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロ
時系列がバラバラの映画・・・・私は好きです。
普段私自身が話してる時、話があちこちにとぶ方なので(^^;
違和感なく観れたりします。
(あらすじ)
クリスティーナ、ポール、ジャック、
3人は職業も住居もバラバラでお互い接点がなかったけれど
ある事故をきっかけに互いの人生が交錯する・・・・・。
最初に観た時は正直とまどいました。
こちらが人物の設定を把握する前に
お話がどんどん進んでいってしまいます。
まるでジグソーパズルのようにバラバラなエピソードを
頭の中で正しく?組み立てていくと
「なぁるほど!」と思いました。
強烈な事件ほど印象に残っていて、後から
そういえばあんな事もあったなぁ・・・なんて
時系列ばらばらで思い出すことは誰にでもあると思います。
そんな感じの映画でした。
21グラムというのは「魂の重さ」なのだそうです。
人間は死ぬと21グラムだけ軽くなるのだそうな。
(1900年初めに実際にそういう実験をした人がいるそうです。)
21グラムは軽いのか、重いのか・・・・・どう思いますか?