2007年10月26日

本当に怖いものは?


ナインスゲート 原題:THE NINTH GATE
製作1999年 フランス・スペイン 監督:ロマン・ポランスキー
原作:アルトゥーロ・ペレス=レベルテ
脚本:エンリケ・ウルビス、ロマン・ポランスキー、
ジョン・ブラウンジョン
出演:ジョニー・デップ、レナ・オリン、エマニュエル・セニエ


悪魔が出てくるという事で、一応ホラーに分類されてるみたいですが
そんなに衝撃的なシーンやドキドキするシーンはなかったです。
どっちかというと、ミステリー、謎解き・・・・・・う〜〜〜ん、
解くような謎もなかったですが。

(あらすじ)
本の探偵コルソは富豪の収集家バルカンの依頼で
世界に3冊しかない悪魔の書を調査する事になる。
だんだんと本の秘密に深く関わっていくうちに
怪しげな事件にまきこまれていく・・・・・。


物語の主軸は悪魔ですが、日本ではあまりなじみがないからか、
(どっちかっつうとかっこよく描かれてたりしてますよね。)
あんまり怖いともなんとも思いませんでした。

世界に3冊しかない希少な本をタバコすいながらとか
ワイン飲みながら読むなんて、そっちの方が怖いかも!?
小心者の私はそっちにびくびくしてしまいました。

女優さんは2人とも役柄のせいだと思いますが
冷たい感じで怖かったです。
ジョニー・デップ、精気吸われそうだなぁ・・・とか
思ってしまいました。

昨今の凶悪な事件をかんがみても
世の中で一番怖いのは生身の人間なのかもしれません。
posted by マミイ at 05:57| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ホラー・パニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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