ナインスゲート 原題:THE NINTH GATE
製作1999年 フランス・スペイン 監督:ロマン・ポランスキー
原作:アルトゥーロ・ペレス=レベルテ
脚本:エンリケ・ウルビス、ロマン・ポランスキー、
ジョン・ブラウンジョン
出演:ジョニー・デップ、レナ・オリン、エマニュエル・セニエ
悪魔が出てくるという事で、一応ホラーに分類されてるみたいですが
そんなに衝撃的なシーンやドキドキするシーンはなかったです。
どっちかというと、ミステリー、謎解き・・・・・・う〜〜〜ん、
解くような謎もなかったですが。
(あらすじ)
本の探偵コルソは富豪の収集家バルカンの依頼で
世界に3冊しかない悪魔の書を調査する事になる。
だんだんと本の秘密に深く関わっていくうちに
怪しげな事件にまきこまれていく・・・・・。
物語の主軸は悪魔ですが、日本ではあまりなじみがないからか、
(どっちかっつうとかっこよく描かれてたりしてますよね。)
あんまり怖いともなんとも思いませんでした。
世界に3冊しかない希少な本をタバコすいながらとか
ワイン飲みながら読むなんて、そっちの方が怖いかも!?
小心者の私はそっちにびくびくしてしまいました。
女優さんは2人とも役柄のせいだと思いますが
冷たい感じで怖かったです。
ジョニー・デップ、精気吸われそうだなぁ・・・とか
思ってしまいました。
昨今の凶悪な事件をかんがみても
世の中で一番怖いのは生身の人間なのかもしれません。