パンチライン 原題:PUNCHLINE
製作1988年 アメリカ 監督:デヴィッド・セルツァー
脚本:デビッド・セルツァー
出演:トム・ハンクス、サリー・フィールド、ジョン・グッドマン
自分の好きなコトに対して才能がないとしたら・・・・・
悲しいです。
でも、どんなに下手くそでも好きなものは好き!
一生懸命やる姿がいいですよね!
・・・・・あんまりやりすぎるとひいちゃうかもしれないけど^^;
(あらすじ)
医大生のスチーブンはスタンダップ・コメディアン目指して
夜な夜なクラブのステージに立っている。
笑いの才能はあるが、学校では落ちこぼれ放校となってしまう。
一方、主婦のライラは人を笑わせるのが好きで
家族旅行のための貯金を使いこみ人からネタを買い
スチーブンと同じステージに立つがウケはイマイチ。
ライラの事を最初は相手にしていなかったスチーブンだが
ともに行動するうちに魅かれて・・・・・・・。
パンチラインとはお笑いのオチの事です。
オチがどんなにおもしろくてもオチだけ聞いてもダメ。
そこまでの流れが悪かったら何にもおもしろくないです。
人生も結果でなくて過程が大事なのかなぁ。
・・・・・そして、家庭も。
ジョン・グッドマンがライラの夫役で出てました。
今までは一癖も二癖もある役ばかりでしたが
今回はとってもマトモ。
それもまたよし!
トム・ハンクスの役どころはビミョ〜でした。
スタンダップ・コメディのところはいいんですが、
医大生っぽいとこを見せる必要はなかったのでは?
中途半端に終わっていました。
ライラに魅かれる過程もイマイチ強引!?
急に結婚しよう!とか言い出して「はぁ???」って
思ってしまいました。
ライラのネタはちょっと下ネタが多かったです。
・・・・・・きつすぎて笑えない部分もあり。
言わなそうな人が言うからおもしろいの?