ぼくの美しい人だから 原題:WHITE PALACE
製作1990年 アメリカ 監督:ルイス・マンドーキ
原作:グレン・サヴァン
脚本:テッド・タリー、アルビン・サージェント
出演:スーザン・サランドン、ジェームズ・スペイダー
年齢、育った環境、考え方・・・・・全てが違うけれども
それでも、ひかれあってしまう男女。
でも、根底はよく似てるのかも。
(あらすじ)
マックスは27歳。育ちがよく、女性にもモテモテだが
交通事故で死別した妻の事が忘れられなかった。
ある日バーで43歳のノーラと出会う。
ノーラは労働者階級で、口は悪いし思った事はズバズバ言う。
最初はノーラを敬遠していたマックスだが
酔った勢いでノーラ宅に寄り関係をもつ。
その後もノーラに惹かれていく・・・・・。
自分の好きな人を友人に紹介できないってどんな気持ちなのか、
私にはよくわかりません。
「あの人が好き!」って吹聴して回る必要はないと思いますが。
1対1だと幸せな気分でいられるのに、
周りを見るとぎこちなくなってしまう・・・・・
なんだか切なかったです。
マックスはノーラに対してすぐに謝るのですが、
「謝るくらいなら最初からしないでよ!」と思いました。
でも、そういうのもひっくるめて
マックスの魅力なのでしょうね。
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