2007年09月21日

偶然ではなく、必然


マディソン郡の橋 原題:THE BRIDGES OF MADISON COUNTY
製作1995年 アメリカ 監督:クリント・イーストウッド
原作:ロバート・ジェームズ・ウォーラー
脚本:リチャード・ラグラヴェネーズ
出演:クリント・イーストウッド、メリル・ストリープ


公開当時話題になってましたっけ。
クリント・イーストウッド監督だったのですね。
「不倫」という言葉で一蹴してしまっていいのか・・・・・・

(あらすじ)
アイオワの田舎町で貞淑な妻であり母であった
フランチェスカが死去した。
彼女の息子と娘は彼女の遺産を整理するが、
遺言で父の眠る墓に入るのではなく、
火葬して橋の上から灰をまく事を希望している事に驚く。
そして、母が父以外の男を愛していた事を知る・・・・・。


この映画は自分の親がフランチェスカだったら、と考えるよりも
自分がフランチェスカだったら・・・と考えた方がいいです。
息子って母は聖女だと思っているんでしょうか?
息子と娘の反応の違いが興味深かったです。

閉塞的で何もない田舎で何の不自由もなく暮らしていたけれど
突然現れた経験豊富で優しく自分を気遣ってくれる
夫とは違うタイプの男・・・・・
恋に落ちるのは偶然ではなく必然だったのかもしれません。
夫が悪いわけでも、妻が悪いわけでもないと思います。
人が恋に落ちるのに理由はないから。

家族を思い、恋に走る事のできなかったフランチェスカ、
彼女を思い、彼女を尊重し身を引くロバート、
どしゃ降りの雨の中微笑むロバートが印象的でした。


posted by マミイ at 20:41| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ラブ・ロマンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
監督も彼だとは知りませんでした。
「不倫」というより、「大切な思い出」というイメージが強いです。
Posted by 蔵星 at 2007年09月22日 23:07
公開当時はあまり観る気がせず
正直気にもとめていなかったのですが、
実際に子を持って平凡な暮らしをしていると
すごくフランチェスカの気持ちがわかりました。

クリント・イーストウッドって多才なのですね。
私も鑑賞後監督名を観てビックリしました。
Posted by マミイ at 2007年09月24日 07:04
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