2007年09月14日

知らなかった自分が恥ずかしい


ホテル・ルワンダ 原題:HOTEL RWANDA
製作2004年 イギリス・イタリア・南アフリカ
監督:テリー・ジョージ
脚本:テリー・ジョージ、ケア・ピアソン
出演:ドン・チードル、ソフィー・オコネドー
ホアキン・フェニックス、ニック・ノルティ


ルワンダの内戦、いつあったか知ってますか?
1994年、私が大学に入った年です。
そこで何があったのか、全く知りませんでした。
そんな自分が恥ずかしいです・・・・・。

(あらすじ)
1994年、アフリカのルワンダではフツ族とツチ族が争っていた。
和平協定が結ばれ、平和が訪れたかに見えたが
大統領が暗殺され、フツ族はツチ族を虐殺し始めた。
国連軍も撤退し、誰も身を守ってくれない・・・・・
そんな中ミル・コリンホテルの支配人ポールは身を挺して
ツチ族をホテルにかくまった・・・・・。


ショックでした。
平和のために・・・とか何とか普段言ってても、結局は
自国の利益になる事にしか介入しないんですね。

「ニュースで虐殺の映像が流れても『かわいそうね』で
終わるだけ。ディナーはそのまま続く。」・・・と言った
主人公の言葉が忘れられません。

平和ボケしてしまっている私達は何ができるんでしょう?
目をそらしてはいけないんだなと思いました。
posted by マミイ at 20:04| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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