マーサの幸せレシピ 原題:BELLA MARTHA
製作2001年 ドイツ 監督:サンドラ・ネットルベック
脚本:サンドラ・ネットルベック
出演:マルティナ・ゲデック、セルジオ・カステリット
本作のリメイクがキャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演の
『幸せのレシピ』として今月末から公開されます。
とりあえず、オリジナルを観てみました。
(あらすじ)
マーサは腕はいいが協調性のないシェフ。
自分の料理に自信をもっており、客とのケンカも辞さない。
ある日、女手一つで8歳の娘リナを育てていた姉が事故死、
姪っ子を引き取る事になる・・・・・。
マーサは仕事で成功しているし、一人の生活も苦にならないし
今のままでもそれなりに幸せです。
突然の環境の変化によって、別の幸せがある生活が
ある事を知ります。
姪っ子のリナや新たな同僚のマリオとのやりとりによって
少しずつ角がとれていくマーサがよかったです。
主人公がシェフなだけに、とってもおいしそうな料理が
たくさん登場します。
それを観るだけで、私は十分幸せになれました。
(もちろん、食べる事ができれば本望ですけどね、笑)
じんわりとココロがあったかくなるような映画、
ハリウッドではどんな味付けをするのでしょうか?
家族愛よりも男女の恋愛に重点を置かないでほしいなぁ・・・。
ちなみに、『幸せのレシピ』の公式サイトはコチラです。
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実は、よく似たタイトルだな〜と思って調べてみたら
リメイクである事が発覚しました。