アウトサイダー 原題:THE OUTSIDERS
製作1983年 アメリカ 監督:フランシス・フォード・コッポラ
原作:S・E・ヒントン
脚本:キャスリーン・クヌートセン・ローウェル
出演:C・トーマス・ハウエル、ラルフ・マッチオ
マット・ディロン
よくある話といえばそれまでなのですが、
キャストが今観るととても豪華です。
そのためか、とてもみごたえがありました!
(あらすじ)
オクラホマのある町では裕福な山の手のソッシュと
貧民層のグリースが対立していた。
14歳のポニーボーイは16歳のジョニーと
グリースのリーダー格のダラスと一緒に行動していた。
ある日ポニーボーイ達はこっそり入ったドライブイン劇場で
山の手の女の子チェリーと仲良くなる。
チェリーと別れた後、ポニーボーイとジョニーは
ソッシュのリーダー、ボブ達に襲われる。
ポニーボーイを救おうとしてボブを刺殺したジョニーは・・・。
主役はグリースの男の子たちなので
グリースメインで話がすすみます。
で、グリースの面々が豪華!
ポニーボーイの兄はパトリック・スウェイジとロブ・ロウ。
リーダー格のダラスはマット・ディロンだし、
仲間はエミリオ・エステヴェスとトム・クルーズ・・・。
みんな、かっこよかったです♪
私的にはマット・ディロンがイチオシですね。
お金持ちの子と下町の子の抗争、
正当防衛とはいえ相手を殺してしまう・・・なんてのは
よくある話ではありますが、ココロに響くものはあります。
最後のジョニーの手紙はとても印象的でした。
ラベル:フランシス・フォード・コッポラ C・トーマス・ハウエル ラルフ・マッチオ マット・ディロン パトリック・スウェイジ ロブ・ロウ トム・クルーズ キャスリーン・クヌートセン・ローウェル S・E・ヒントン
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いわゆる「アメリカン・グラフィティ」かな?
なんといっても『地獄の黙示録』『影武者』のF・コッポラですからね。
当時は出演者がみんな若手のあまり有名ではない俳優だったんですが、
今では大成した大物俳優ばかりが出演してたんですよね。
「ベスト・キッド」の ラルフ・マッチオ 、マット・デイロン、ダイアン・
レイン、ロブ・ロウ、エミリオ・エステヴェス、トム・クルーズ
すっごいですよねぇ〜、『オーシャンズ13』並みの豪華キャスト!
曲もスティビー・ワンダーの「ステイ・ゴールド」がかかるんです。
そういえば、この前民放でやってたんだけど、みれなかったんだ。。。
注目されて後に世に出てきたのでしょうか?
確か、マット・デイモンもコッポラ監督の
『レインメーカー』に出てから注目され始めたのだそうです。
出てた人みんなすばらしかったです。
ラストの「ステイ・ゴールド」にはシビレちゃいますね!
実は映画を見たかどうか覚えてないんだけど、これでマット・ディロンに惚れたのよ〜。
ほかの出演者は名前も覚えてないから、本当に見たのか怪しいんだけど。
文庫本で読んだだけかもしれないけど。
このころの私は、外国の俳優さんといえば、マット・ディロン以外知らなかったといっても過言ではない。(映画ブログにすごいコメントするよね、私)
この当時はみんな、そんなに売れてなかったから
(・・・・・私もそんなに知らないから嘘かも^^;)
リアルタイムで観たら、マット・ディロンの事しか
頭に残ってなかったかも・・・・・。
それぐらい、ステキだったわ。
>(映画ブログにすごいコメントするよね、私)
大丈夫!記事を書いてる私もたいしたこと知らないから!
・・・・・って、いばるなっての。(笑)