2007年09月07日
最後は痛快!
バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
原題:BACK TO THE FUTURE PART V
製作1990年 アメリカ 監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ボブ・ゲイル
出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド
メアリー・スティーンバージェン
3作目の舞台は開拓時代です。
PART2と一緒に製作されたので、続けて観るとおもしろいです。
(あらすじ)
1955年、ドクの乗ったデロリアンがマーティを残して
落雷のショックで消えてしまった。
未来に戻れず途方にくれるマーティの元に1通の電報が。
差出人はドクで「開拓時代で幸せに暮らしている」との内容。
1955年のドクにデロリアンを修理してもらおうとしたマーティは
ドクのお墓を発見し、今度はドクを救うために
自分も開拓時代に行く事を決意する・・。
私は最近ちょこちょこ西部劇を観るようになったので
PART3はなかなか楽しめました。
マーティが自分のご先祖に正体がばれないように
クリント・イーストウッドと名乗ったのもうなづけます。
(PART2でビフが風呂場でギャル達とC・イーストウッドの
西部劇をみていたのも伏線なんでしょうね)
やっぱ、クリント・イーストウッドはかっこいいですもん!!
ニードルスという役名でRHCPのフリーが出ています。
PART2でも出ていたのですが、全然気づいていませんでした。
PART3は出るとすぐにわかります。(笑)
ドクが恋に落ちるクララを演じるのは
メアリー・スティーンバージェンですが、この人、
な〜んか色気があるんです。
『ギルバート・グレイプ』でジョニデと不倫し、
『海辺の家』で娘の彼氏と寝て・・・・・
そんなイメージがあったのですが、開拓時代の服も
なかなか似合ってました。
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確かにこういった○部作ってのは続けて観たほうが内容もわかりやすいし、おもしろいですよね。
この、バック・トゥ・ザ・フューチャーはマイケル・J・フォックスの出世作となった作品ですよね。
この作品をきっかけにたくさんの作品に主演・出演するのですが、ヒット作には恵まれず人気も低下していき、いまでは名前すら聞かなくなってしまいましたが、どうしてしまったんでしょうかねぇ。
バック・トゥ・ザ・フューチャーは三作しか作られなかったのが残念ですね。
あれだけヒットしたのであれば、日本ならまだまだ続くんですけどね。
最近は一気に観る事が多いです。
続けて観るとエネルギーはいりますが、
記憶が鮮明なのでつながりがわかりやすくておもしろいですね。
マイケル・J・フォックスは若くして・・・といっても
30代ですがパーキンソン病を発病してしまったのです。
発病当時は隠していて後から発表したのですが、
聞いた時はとても衝撃を受けました。
今は薬である程度はコントロールできているみたいですが、
それでも震えなどの不随意運動などは抑えられないみたいです。
フォックス財団をたちあげ私財をかけて
パーキンソン病を研究しているようです。
バック・トゥ・ザ・フューチャーはPART4製作の
ウワサもあったようですが、マイケルなしでは
考えられませんよね!