マウス・ハント 原題:MOUSE HUNT
製作1997年 アメリカ 監督:ゴア・ヴァービンスキー
脚本:アダム・リフキン
出演:ネイサン・レイン、リー・エヴァンス
クリストファー・ウォーケン
ネズミ・・・と一口に言っても、
「マウス」と「ラット」は全然違います。
マウスは小さいから実写になってもかわいくて憎めません。
ラットはもうちょっと大きくて尻尾も立派だから
私はちょ〜っと・・・怖いです。
(あらすじ)
アーニーとラーズの兄弟は父が死に
おんぼろのひも工場と古い家を相続した。
しかし、家が有名建築家の作品である事がわかり、
オークションにかける事に。
リフォームしようとした兄弟は家にネズミがいる事がわかり
駆除しようとやっきになるものの、返り討ちにあう・・・・・。
ネズミがかしこいのか、兄弟がマヌケなのかわかりませんが、
とにかく、兄弟が打つ手はことごとく失敗します。
しかも、数倍ひどい返り討ちとなって・・・・・。
ネズミはなんにも演技してないのだけれど、
くえない表情がなんだか憎めません。
ドタバタのネズミ捕りからアニメ『トムとジェリー』を
思い出します。
トムより数倍凶悪な猫も出てきますが、
登場シーンは笑ってしまいました。
クリストファー・ウォーケンも相変わらず怪しくてよいです。