インファナル・アフェアⅢ 終極無間
原題：INFERNAL AFFAIRS Ⅲ
製作2003年 香港 監督：アンドリュー・ラウ、アラン・マック
脚本：アラン・マック、フェリックス・チョン
出演：アンディ・ラウ、トニー・レオン、アンソニー・ウォン
３部作完結です。
前の２作とは異なる様相を呈してます。
かなり複雑になっているので、３作一気に観るか、
１を何度か観た方が理解しやすいかもしれません。
(あらすじ)
警察に潜入しているラウ。
身分を偽ったまま善人として生きていこうと決意する。
ラウの他にも潜入スパイはいるが、次々と変死する。
ラウは保安課のヨンに疑いをもち、捜査を開始する・・・・・。
時間軸があっちに行ったり、こっちに行ったりと
かなり複雑に進行します。
ラウ視点で描かれていて、多少矛盾にみちた部分もあります。
（演出上、わざとだと思います。）
最後に理由がわかるのですが・・・・・哀しいです。
善人でありたいと願っていたラウ。
どこから歪んでしまったのか・・・・・、
もう一度ⅠやⅡが観たくなります。
今回、私はⅠをラウ視点で観ていたので
Ⅲもかなりのめりこみました。
Ⅰをフツウに観るとヤン視点で観る事が多いと思うのですが
ラウの気持ちを考えながら観ると違った味わいが
出てくると思います。
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