2007年08月26日

観れば観るほど・・・


インファナル・アフェア 原題:INFERNAL AFFAIRS 無間道
製作2002年 香港 監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック
脚本:アラン・マック、フェリックス・チョン
出演:アンディ・ラウ、トニー・レオン、アンソニー・ウォン


今回で3度目です。
初めて観た時はトニー・レオンの眼差しに胸キュン!(笑)
2回目はトニー演じるヤン視点で観ました。
今回はアンディ演じるラウ視点で観ました。
どんな視点から観てもおもしろいです。よくできてます!

(あらすじ)
マフィアのボス、サムとウォン警視はそれぞれ相手の組織へ
スパイ、潜入捜査官を送り込んだ。
10年の時が経過、2人の潜入者はそれなりの地位へのしあがる。
麻薬の大物取引があり、一斉検挙を狙うが失敗、
双方にスパイがいる事が判明する。
「イヌ」は誰なのか?お互いのさぐりあいが始まる・・・・・。


とにかく、脚本がいいです。
潜入がばれたら「死」あるのみ、ですから。
ドキドキの緊迫感がたまりませ〜ん!

いつも、トニーの事ばかりを観てて気づかなかったのですが、
ラウも苦しんでたんですね。
「善人になりたい・・・。」
身分をあかせば逮捕されてしまいます。
周囲に自分を偽って一生を生きていかなければいけない。
苦しいでしょうね。


そんなこんなで、『ディパーテッド』が観たくなりました。
ハリウッド版リメイクです。
オリジナルは高温多湿気候のアジアで作られただけに(!?)
なんというか・・・・・ウェッティなんですよね。
寂しくなってしまいます。
(もちろん、こういうのも好きですが)
スコセッシ監督版のロックンロールと銃撃戦で
何もかもふっとばしてほしいです。
posted by マミイ at 17:55| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 刑事・犯罪・スパイもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これも3部作ですね。

この『インファナル・アフェア』を観たとき、内容の
素晴らしさに感激しました。
アンディ・ラウにトニー・レオン、他香港を代表する俳
優を起用していることでも力の入れようがわかります。

『ディパーテッド』は、香港版オリジナルが良すぎた
のか、あまり評価が良くないようですね。
近いうちに観ようと思ってます。
Posted by しんのすけ at 2007年08月27日 15:02
これも『ロード・オブ・ザ・リング』も
なぜか、3作目だけ未見だったのです。
シメを観ないって・・・・・ダメですよね^^;

『ディパーテッド』はオリジナルとは違うものだという
意識で観ないと評価が下がってしまうと思います。
評価が低いのはリメイクって言い過ぎたからじゃないかな〜と
個人的に思っています。
(私はどちらも好きです。)
Posted by マミイ at 2007年08月27日 17:06
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。