2007年08月26日

はまると後戻りできない?


8mm
製作1999年 アメリカ 監督:ジョエル・シューマカー
脚本:アンドリュー・ケビン・ウォーカー
出演:ニコラス・ケイジ、ホアキン・フェニックス
ピーター・ストーメア


日常では垣間見る事のできない裏社会、
もしかしたら現実にこういう事が起こっているのかも・・・と
思いました。

(あらすじ)
私立探偵のトムは大富豪の未亡人からの依頼を受ける。
夫の遺品からスナッフ(殺人)フィルムが出てきたのだ。
このフィルムは本物か?少女は誰で、どうなったのか?
調べを進めていくうちにトムはアンダーグラウンドの
世界へと入っていく・・・・・。


ヒトの趣味嗜好なんて口を出すものじゃないかもしれませんが、
常人には理解できない趣味がたくさんありますね。
なんでこんなフィルムを観たがるのか
さっぱり理解できないからこそ、この映画が存在するのかも。

ホアキン・フェニックスはなかなかはまっていました。
初めて彼をかっこいいと思ったかも・・・。
ピーター・ストーメアは・・・言うまでもありません。(笑)

事件の全貌がわかってからのトムの行動・・・・・
私にはあまり理解ができませんでした。
少しいきすぎていたのでは?
何様のつもり?って思ってしまいました。
少女に感情移入しすぎる理由が描かれていなかったので
やや消化不良でした。

この映画の中で一番怖かったのは「マシーン」が
仮面をとったところです。
想像していたのと全く違う容貌だったので・・・・・。
殺人者とフツウの人の違い、一見しただけでは見分けがつかず
誰にもわからないのが一番怖い事なのかもしれません。
posted by マミイ at 17:20| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サスペンス・ミステリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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