麻雀放浪記
製作1984年 日本 監督:和田誠
原作:阿佐田哲也
脚本:和田誠、澤井信一郎
出演:真田広之、鹿賀丈史、加賀まりこ、大竹しのぶ
なぜか、私は中学生の頃、女友達と麻雀を習得しようとして
麻雀放浪記の原作を読んだり、哭きの竜を読んだりした
時期がありました。
今も、時々CSの麻雀番組をボケ〜っとみたりすることもあります。
でも、実は点数計算も捨て牌から相手の打ち筋を
よむこともできませ〜〜〜ん。
(あらすじ)
戦後の混乱期、「坊や」と呼ばれる哲は上州虎と出会い
バクチ小屋に連れて行ってもらう。
そこにいたドサ健の真似をして金をはり大もうけするが・・・。
真田広之は当時24歳なのですが、18歳の坊や哲に
バッチリはまってます!
かわいらしくって、加賀まりこでなくとも
面倒みたくなってしまいます。(笑)
坊や哲よりもドサ健や出目徳の方が目立っているかも。
ばくち打ちがみんなキャラが濃いので
余計におもしろいのかもしれません。
麻雀はめっちゃ頭を使います。
自分の役も作らないといけないし、
他人がどんな手を作ってるのか
捨て牌から推理しないといけないし。
やりだすとやめられなくなるんでしょうね〜。
麻雀好きな人もそうでない人もぜひ!
(麻雀の説明も役の説明も何もないですが・・・・・)
懐かしい映画ですねぇ、もう20年以上も経つんだ。
Xシネマなんかにはたまにあるんですが、麻雀を題材にした映画ってなかなかないんですよねぇ。
この「麻雀放浪記」はすごくいいですよね。
真田君主演で脇がまたいいんですよ。
戦後のドヤ街が舞台だったから、たしかモノクロ風に撮影されてましたよね。
確か(古い記憶なんで)、この映画では出目徳が対戦中に不吉な役満を上がって死んでしまうところまでだったと思うんですが、原作ではこの続きがあって坊や哲とドサ健の因縁や坊や哲が全国を旅してご当地の強敵と対戦していくという展開だったと思います。
麻雀は、あんなんでも結構頭を使うんですよ。
しんのすけはネット対戦麻雀にハマッテます。
私が知ってる麻雀映画っていうか漫画・・・
『哭きの竜』と『アカギ』ぐらいですね。
麻雀放浪記はマガジンでも「勝負師伝説 哲也」として
連載されてましたよね。
なかなかおもしろかったと思います。
麻雀での相手の役、野球での配球・・・・
どちらも私はよめないんですよ。
対戦ゲームも苦手でゲームは好きですが、
一度もした事がないです。
なぜマイナスになるの??って…役がどうとかわからないし…
こんな初心者に捨て牌から集めてる物読まれたらたまらないね(笑)
真田さんが主役だったら見てみたいなぁ
昔の真田さん見たさに怪盗ルビィを見たら、内容がのめり込めなく、最後まで見れなかったよ(>_<)
あがってもリーチしか役がなくって
安い手しかあがれないし。
私も真田さん目当てで観たよ。(笑)
めちゃめちゃ若くてかっこいい・・・というよりも
かわいかったわ〜。
コレと同時期の「里見八犬伝」も好きだったような・・・。
記事を読ませてもらうと、マミイさんは真田広之がお好きな感じで、どうもすみません。
あの頃のジャパンアクションクラブ出身者は、どうしても「俳優」と思えなくて・・・まぁ今は堤も出ているし、皆さんの意識に「スタント」なんて事はないのでしょうね〜?
>麻雀はめっちゃ頭を使います。
そうらしいですね?私全然知らないので・・・でもこの映画は文句なしに楽しめました。
和田誠さんは昔から好きです☆
いえいえ、個人の好みですから
miriさんが謝られる事はないですよ♪
そうでしたね、真田さんはJAC出身でしたね。
確かに今はアクションの事はすっかり忘れていますね。
真田さんが演じている「坊や」も
博打の世界では駆け出しで博打の世界そのものの人
・・・という感じではないので
スタント出身で俳優とは異質な存在である
真田さんを起用したのは間違いでなかったのかも!
麻雀を知らなくてもおもしろいというのが
和田誠さんのすごいところですね。
味のあるイラストを描く人というイメージがあるのですが
多才な方なのですね。