
シン・シティ 原題:SIN CITY
製作2005年 アメリカ
監督:フランク・ミラー、ロバート・ロドリゲス
スペシャルゲスト監督:クエンティン・タランティーノ
原作:フランク・ミラー
脚本:ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー
出演:ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライブ・オーウェン
ジェシカ・アルバ、ベニチオ・デル・トロ、イライジャ・ウッド、
ブリタニー・マーフィ、デヴォン青木、ジョシュ・ハートネット、
ロザリオ・ドーソン、マイケル・クラーク・ダンカン、ニック・スタール、
カーラ・グギーノ、ジェイミー・キング、アレクシス・ブレデル、ルトガー・ハウアー
パートカラーっていうんですか?
モノクロで一部分だけ色がついてるんです。
そこがとっても印象的でした。
3つのお話があるので飽きずにグイグイひきこまれました。
(あらすじ)
罪の街、シン・シティの刑事ハーディガンは
連続少女殺人事件を追っている。
犯人はロアーク上院議員の息子。
ついにロアークを追い詰めたが・・・・・。
単純に流血を赤、その他をモノクロとしなかったのが斬新です。
かなり殺戮シーンは残酷で、思わず目を覆いたくなるような
シーンもあったのですが、漫画っぽい演出で
それほど残虐に見えない時もありました。
ヒーローっていっていいのかな?
まあ、ハーディガン以外は前科者だったりするんですが、
みんな男臭くってステキです。
「漢」って感じですね!
個人的には敵のイライジャ・ウッドが怖かったです。
めがねキラ〜〜〜ンって光ってるし。
最期はとんでもないことになっちゃってましたし。
唯一おえぇ〜〜〜って思いました。
2013.12.14追記
モノクロの世界にパッと真っ赤なルージュの華が咲くと
やっぱりドキッとしちゃいます。
色彩的にも好きな世界です。
勢いにのって、kindle版の原作コミック第一巻をダウンロードしてみましたが
コミックは7巻あってそのうちの3つを映画化したようです。
(続編『Sin City: A Dame to Kill For』製作というニュースも見かけましたが
2013年10月公開予定という目標は果たされなかったようです。)
原作コミックでも黒と白のおりなす世界観に酔いしれました。
(当然英語なので何言ってるかは細かくはわかりませんが(^^;
映画と同じような感じなのでまあ、読める・・・というか
世界観が楽しめるだけで十分だと思います!!)
人間模様をおりなす街そのものが主人公と言う視点なので
それぞれのお話にチラッと別のお話の登場人物が登場したりもします。
(死んだはずのあの人が・・・・・というのもありました。)
ブルース・ウィリスが本当にかっこよかったです!
シビれました!!
ミッキー・ロークもすんごくよかったです。
クライブ・オーウェンもかっこいいけれど、
男の魅力的には二人にちょっと及ばないです。
(ブルース達が'55年'56年生まれ、クライブが'64年生まれ。)
私はロバート・ロドリゲスが描く「オトコ」像がほんと、ツボなんです。
めちゃめちゃカッコイイです。ベタ惚れでした!!
女の子勢も・・・・・
ジェシカ・アルバはすっごくかわいかったです。
場末の酒場のダンサーだけど、汚れてないのがイイです。
デヴォン青木の殺し屋も好きです。
簡単に敵の背後に忍び寄る様にシビれました。
ブリタニー・マーフィも出番が少なかったけど、よかったです。
カーラ・グギーノのお尻も魅力的だったし、
ホント、書ききれません!!
かなり残酷な映像もあるので、万人におすすめすることはできない作品ですが
私は大好きです!!!
ラベル:フランク・ミラー ロバート・ロドリゲス クエンティン・タランティーノ ブルース・ウィリス ミッキー・ローク イライジャ・ウッド クライブ・オーウェン ジェシカ・アルバ ベニチオ・デル・トロ ブリタニー・マーフィ デヴォン・青木 ジョシュ・ハートネット ロザリオ・ドーソン マイケル・クラーク・ダンカン ニック・スタール カーラ・グギーノ ジェイミー・キング アレクシス・ブレデル ルトガー・ハウアー
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これは独特なタッチで描かれた、画期的な作品となったようですが、それであってもやっぱりかなりの残酷描写がありましたね。
色が黄色というのは、やっぱりいただけないです。どうも生理的に受け付けなくってダメですねぇ。(〜o〜)
一度レビューを上げようとしたのですが、難しくって断念…してしまいました。(^^;
描写は漫画的な場面もありましたが、かなり残酷でしたね。
最初は子供がいる前で観てたんですが、
あんまりよくないかな、と夜中に観ることにしました。
黄色の人は怖かったです。
「臭い」と言われてたんで、本当に体液もにおってきそうでした。
また、お時間があればレビューしてください。
オムニバスものってストーリー書くのも難しいですよね。
これ、すごい豪華キャストなんですよね。
ブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン、イライジャ・ウッド。
それに監督もすごい!
見ていてワクワク((o(゚▽゚○)(○゚▽゚)o))ドキドキしちゃいました。
作風がなんていうか、すごく独特でおもしろいと感じました。
モノクロを基調にカラーを混ぜた演出は画期的!
一部かなり残酷なシーンもありますが、しんのすけにはそれも新鮮に思えました。
また観てみたい作品です。
ロバート・ロドリゲス監督いいですよね!
豪華キャストは紹介にどこまであげようか
迷っちゃって困ります。(笑)
アメコミは苦手なんですが(読まず嫌いですが・・・)
原作を読んでみたくなりました。
イライジャ君の死に様は
『多重人格探偵サイコ』って漫画を彷彿とさせました。
随所に漫画チックな演出がほどこされてて
漫画好きな私としては観やすかったです。
すごいっっっ。
似てます似てます!ハンドパワーです!
ひゃー。興奮してしまいました。
マミイさん、腕ぐんぐんあげてますね。
前の記事もイラスト見てすぐに誰か分かりました。
....と言いつつ、ダーリンには申し訳ないのですが、この映画はまだ見てないです。。。。(汗)
是非ともセクシー男子達のフェロモン感じる為にも、見なくちゃ!!
マミイさん、かえるままへのクリスマスプレゼント、ありがとうございました!!(←勝手にそう思ってる)
ブルース大好きなままさんにおほめいただき
とっても嬉しいです!
この映画はちょっと残酷なシーンがあるので
超おすすめ!はできないんですが
ブルースはとってもかっこよかったです。
胸がキュンキュンしちゃいました!!
>かえるままへのクリスマスプレゼント、ありがとうございました!!
>(←勝手にそう思ってる)
そう思っていただけたら
描いた甲斐がありました!
メリークリスマス!!
>個人的には敵のイライジャ・ウッドが怖かったです。
めがねキラ〜〜〜ンって光ってるし。
このキャラは良かったですね〜。一度みたら忘れられないインパクトがあります。しばらくイライジャ・ウッドだと気づきませんでした(笑)
モノクロイラスト素晴らしいです。
誰がみてもブルース・ウィリスだし、作品の雰囲気も伝わってきますよ〜♪
>わたしにはあんまり3作品の違いが感じられなくて…。
>グロさよりそれでダメでした。
それは言えるかもしれません。
原作コミックも人よりも街が主人公という視点らしいので
3作品の違いって実はあまりないのかもしれません。
私はおしてますが、
世間的にも評価が低いですよね(^^;
>一度みたら忘れられないインパクトがあります。
>しばらくイライジャ・ウッドだと気づきませんでした(笑)
イライジャはどうしても、
小さくて頼りなさそうなホビットというイメージがあります。笑
今回のキャラはあくが強かったですよね。
>モノクロイラスト素晴らしいです。
ありがとうございます!
普段はモノクロ作品でも多少は濃淡をつけているんですが
今回は原作コミックを意識して
完全に白と黒で描いてみたので
すごく難しかったです。