吸血鬼ドラキュラ 原題:DRACULA
製作1957年 イギリス 監督:テレンス・フィッシャー
原作:ブラム・ストーカー
脚本:ジミー・サングスター
出演:クリストファー・リー、ピーター・カッシング
昔の怪奇モノとかミステリーっておどろおどろしい雰囲気が
最高ですよね。
TVシリーズの古谷一行版金田一耕助とか・・・・・。
(あらすじ)
ドラキュラ城に司書としてやってきたハーカー。
しかし、本当はドラキュラ退治にやってきたのであった。
目論見はばれ自身も吸血鬼の奴隷となってしまう。
ハーカーの友人であるヴァン・ヘルシングは友の代わりに
ドラキュラを退治しようとするが・・・・・。
クリストファー・リー演じるドラキュラ、
めちゃコワです!最っ高!!
(ベラ・ルゴシ版は知りませんが・・・・・)
昔は蝋燭の明かりしかないから部屋のいたるところに
暗い部分があるんです。
だから余計にコワいんですよ〜。
BGMはちょっと狙いすぎって感もなきにしもあらずなのですが
(なぜかウルトラQとかを思ってしまいました。)
ドキドキ感を盛り上げてくれました。
昔の映画で規制がかかっているからか
胸に杭を打つようなむごいシーンはあえて映りません。
壁に映ったシルエットが想像力をかきたてますよ!
意外と古い映画も観られるのですね。
この作品は吸血鬼ものとしては初めてのカラー作品ということで、血が効果的に使われていたようです。
クリストファー・リーもピーター・カッシングもまさにはまり役で、ベラ・ルゴシも特にUPが怖かったのですが、私はリーの方が好きかも。(^^;
ホント、杭のシーンは見えていないだけに、かなり怖いシーンでした。
トラックバックさせていただきました。
デジタルのケーブルテレビに加入したので
それから急激に映画を観るようになりました。
たくさん録画ができるのでタイトルや出演者、監督さん
気になるところがあれば気軽にとってます。
なので、今さらながら古い名作を観る機会に恵まれてます。
なるほど、ドラキュラ初のカラー作品なのですか。
首筋や歯にしたたる血が怪しくもなまめかしかったです。
TBありがとうございます。