セブン・イヤーズ・イン・チベット 原題:SEVEN YEARS IN TIBET
製作1997年 アメリカ 監督:ジャン=ジャック・アノー
原作:ハインリヒ・ハラー
脚本:ベッキー・ジョンストン
出演:ブラッド・ピット、デビッド・シューリス
公開当時ブラピファンの友達が「あんまりおもしろくなかった。」
と言っていたのがミョ〜に記憶に残っています。
自然とか建物の映像美はすごかったですが
ブラピはワガママな自己チュ〜男だったので
ブラピ目当てで観るときつかっただろうな〜と思いました。
(あらすじ)
ハインリヒ・ハラーはオーストリアの登山家。
ヒマラヤ登頂を目指すが、第二次世界大戦が勃発、
英国軍の捕虜となってしまう。
やっとの思いで脱出し、外国人は入れないチベットの聖地に
もぐりこんだのであった・・・・・。
ブラピ演じるハインリヒがとにかく自己中で
いけすかない男だったのです。
そんなんじゃ奥さんに捨てられて当然だよ!みたいな。
しかし、祖国から遠く離れたチベットで友人やダライ・ラマと
交流する事によってだんだんと変わっていきます。
7年という歳月は長かったかもしれませんが、
ハインリヒにとっては、必要な年月だったのかもしれません。
人生に無駄なことなんてないのかも。
一見、回り道に見えても、本当は必要な事なのかもしれません。
本作は実話に基づいているそうです。
チベットで撮影ができず、宮殿や町は全てセットなのだそう。
本物っぽいです。さすが、ジャン=ジャック・アノー。
↑チベットに行った事がないのであくまでも雰囲気で・・・・