らくだの涙 原題:DIE GESCHICHTE VOM WEINENDEN KAMEL
製作2003年 ドイツ
監督:ビャンバスレン・ダバー、ルイジ・ファロルニ
ドキュメンタリー映画です。
らくだの世界にも育児放棄ってあるんですね。
産んだだけで母になるわけではないんだな、と思いました。
(あらすじ)
モンゴル、ゴビ砂漠。
羊やラクダと共に暮らす遊牧民に出産の季節がやってきた。
あるラクダは初産で難産だったためか、生まれてきた子ラクダに
乳を与えようとせず、育児放棄をしている。
困り果てた一家は古くから伝わる儀式をするため
町から二胡奏者を呼び寄せる・・・・・。
子供は産んだら終わり、じゃないんですよね。
むしろ始まりですね。
私は初めての出産は約4年前なので、親になって4年目。
まだまだ未熟な存在だと思ってます。
産んですぐにスーパーかあちゃんにはなれませんね。
子供と共に日々、成長させてもらっています。
ラクダの育児放棄を解消する伝統的な儀式があるって事は
動物が育児放棄をする事はそう珍しいことではないのかな
と思いました。
ラベル:ビャンバスレン・ダバー ルイジ・ファロルニ