ディアボロス 悪魔の扉 原題:THE DEVIL'S ADVOCATE
製作1997年 アメリカ 監督:テイラー・ハックフォード
原作:アンドリュー・ネイダーマン
脚本:ジョナサン・レムキン、トニー・ギルロイ
出演:キアヌ・リーブス、アル・パチーノ、シャーリーズ・セロン
設定的にもおもしろくって中盤まではグイグイひきこまれました。
ただ、終盤が・・・・・。
(あらすじ)
ケヴィンは若いが腕のいい弁護士でいまだ負け知らず。
ある時ニューヨークのミルトンという男から
破格の条件で事務所に誘われる。
妻とともにニューヨークに移ったケヴィンだったが、
忙しさから妻とすれ違うようになる・・・・・。
アル・パチーノの怪演がいいです。
ほのかな光に浮かびあがるあのオデコの皺・・・・・
いい感じです!
ただ、自分の正体を明かした時の演説は冗長だったかも。
このあたりからお話の雲行きが怪しくなっていきました。
アメリカの弁護士制度がよくわからないのですが、
有罪とわかってて仕事をひきうけるんじゃないのかなぁ。
途中で「こいつ、やってる!」ってわかってしまい、
弁護するかどうか迷うってどうなんだろう?
と思ってしまいました。
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よく分からんが、なんか好きです。(笑)
アルパチですよねやっぱ。ホント怪演。本作とは関係ないけど、アルパチは「ヒート」がカッコよかったですよね。つーか、「ヒート」は映画そのもんがクールだった。演技も全部素晴しかった。コーフンの銃撃バイオレンス。
「ディアボロス」はアルパチじゃなく、シャーリーズ・セロンのハダカ目当てにまた観てみようかな。(笑)
割と好きな感じだったのですが、
最後、何だかわけがわからなくなってしまいました。
まあ、ああでもしないとオチがつかないほど
壮大な内容になってしまってましたし。
『ヒート』ですか?それもチェックしなくては!
アルパチ、最近好きです。
(私は元々オヤジ好きなので・・・・・)
シャーリーズ・セロン、キレイなハダカですね。
では、私はシャーリーズ・セロンのお尻目当てに
『サイダーハウス・ルール』を観ようかと・・・。(笑)
余談ですが、キアヌのお尻が案外汚くて
軽くショックでした。(爆)